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東北地方整備局の「平成22年度工事成績優秀地域企業」表彰式が29日、仙台市の東北地方整備局庁舎会議室で開かれた。
この表彰は東北地整が今回、全国に先駆けて創設したもので完成工事ではなく受注企業を対象とする。選考基準は、過去2カ年度内に東北地整が発注した土木工事10工種の施工の実績を3件以上持つ地元企業で、2カ年度中の工事成績の平均点が10位以内であること。かつ、工事の発注担当事務所長の推薦も必要となっている。なお、受賞企業は今後の発注工事で総合評価落札方式の加点対象になる。
当日、会場には東北管内の工事成績優秀地域企業12社の代表が集まり、栄誉の受賞をした。式典であいさつした青山俊行局長は「今回の表彰は全国の大手企業ではなく、東北地整がいろいろな形でお世話になっている地域の優良企業を表彰するもの。平成20年度、21年度に完成した工事約2,300件のうち、3件以上を手がけた256社から特に優秀な地元企業12社を選考した」と表彰の経緯を説明。「特に平成21年度は前倒し発注を行って十分な設計ができなかったところ、皆さんが日々の絶え間ない研さんから優秀な成績を残してくださり感謝している。国の公共事業予算は、平成22年度にも2割削減され厳しい状況。今後も企業の淘汰は進んで行くが、優秀な地元企業の皆さんにはがんばって欲しい」と受賞企業を労い、一層の活躍に期待を寄せた。 |