京葉工業高実習棟 改築設計を今月委託(千葉県教育庁)

[2016/6/3 千葉版]
 千葉県土整備部営繕課は県教育庁財務施設課からの依頼を受け、県立京葉工業高等学校校舎の建築工事実施設計業務を15日の指名競争入札で委託する。実習棟A・B棟(仮称)のほか渡り廊下などを対象とするもので、延べ床面積に約3000平方mを想定。28年度は設計を進めるほか、跡地に同施設を建設する既存実習棟の解体工事を第3四半期に一般競争入札で発注する予定。28年度で設計を完了させ、工事費を確保できれば29~30年度で改築する計画だ。

 同校(千葉市稲毛区穴川4-11-32)で改築の対象となるのは、老朽化の著しい[1]電子・建設棟[2]第2建設棟[3]第2電子棟──の実習棟3棟。現況規模をみると、[1]は電子棟がRC造2階建て延べ1840平方m、建設棟がRC造平屋489平方m。[2]はRC造2階建て延べ927平方m、[3]はRC造平屋440平方m。

 この3棟を解体した跡地に、RC造2階建てで延べ約3000平方mの規模の新たな実習棟を建設する計画。実施設計を進める中で、新実習棟をA、B2棟にするか合築するかなども固めていく。県教育庁財務施設課は28年度予算に、県立京葉工業高等学校の老朽化対策事業として2億3400万円を計上し、既存実習棟を3棟を解体するほか、改築設計を進める計画。

 電子・建設棟については23年度に、西原建築設計事務所(千葉市稲毛区)に大規模改造工事実施設計(構造設計)委託して検討した結果、ランニングコストなども含め総合的に判断して、大規模改造せずに改築することに決めた。27年度に伝総研(千葉市中央区)に委託して実施した工事の事前調査などをもとに、改築規模を検討してきた。既存施設解体後の実習などは、賃貸借する仮設建物で対応する。

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