新第1庁舎建設工事の発注方針 4件分離で今月下旬公告へ(千葉県市川市)

[2016/7/1 千葉版]
 千葉県市川市新庁舎建設課は6月30日、(仮称)市川市新第1庁舎建設工事の発注方針を公表した。4件に分離し、一般競争入札で発注する方針が示された。また、全ての工事で、2~3社のJV編成を求める。今月下旬に一般競争入札の手続きを公告し、9月に落札者を決定、12月市議会での承認を経て、29年6月の着工を目指す。今年度当初予算で新第1庁舎整備事業に総額172億5730万円の継続費(28~31年度)を設定している。

 この発注方針は、市庁舎整備庁内検討委員会と市建設工事等請負業者資格審査会の審議を経て、決定したもの。発注方式をみると、本体工事は「建築」「電気設備」「空気調和設備」「給排水衛生設備」の4工事に分離して、入札価格による一般競争入札で発注する。

 なお、建築工事には、現本庁舎解体や昇降機設備、電気設備工事には太陽光発電設備や映像・音響設備(議場等)、空気調和設備工事にはガス設備、給排水衛生設備工事にはさく井設備が、それぞれ含まれている。

 また、一定の条件を満たす事業者で構成する特定建設工事共同企業体(JV)へ発注する方針。JVの構成員数は2~3社とし、代表者以外の構成員1社について、地域要件を設定する。「建築」「空気調和設備」「給排水衛生設備」の3工事は市内に本店、「電気設備」のみ、市内に本店もしくは準市内業者とした。

 建設地は八幡1-1-1の敷地面積7559平方m。用途地域は商業地域。施設規模はS造地下1階地上7階+塔屋建て延べ3万0656平方m。最高の高さは33・5m。免震構造を採用した。主な諸室は、地下1階が駐車場、地上1~5階が執務室、6階が議場や議員控室、7階が議場や機械室・電気室など。基本・実施設計は山下設計(東京都中央区)が担当した。

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