高浜第1など3小学校の設計へ 来年度にも大改造着工(千葉市)

[2016/7/13 千葉版]
 千葉市教育総務部学校施設課は、21日開札する制限付一般競争入札(電子入札)で、高浜第1など3小学校の大規模改造について、実施設計業務を委託する。210日間の工期で設計を完了させ、工事費を当初予算に確保できれば、来年度にも着工する計画だ。

 大規模改造を計画しているのは高浜第1小学校(美浜区高浜1-4-1)のほか、小倉小学校(若葉区小倉台5-1-1)、松ケ丘小学校(中央区松ケ丘町580)の3小学校。各校の施設の老朽化により発生する諸機能低下や危険性を排除し、本来機能の回復を図るのが狙い。大規模改造工事は2カ年度以上にまたがり行う予定。

 対象となる施設の構造・規模は、高浜第1小の校舎がRC造3階建て延床6326平方m、屋内運動場がS造2階建て延べ784平方m、プール附属屋がS造平屋建て36平方m。小倉小は、校舎がRC造3階建て延べ5331平方m、渡り廊下がS造2階建て延べ129平方m、屋内運動場がS造2階建て延べ776平方m、プール附属屋がS造平屋建て85平方m。松ケ丘小の校舎はRC造4階建て延べ5949平方m、渡り廊下はRC造3階建て延べ144平方m、屋内運動場はS造2階建て延べ790平方m、プール附属屋はコンクリートブロック造平屋て62平方mとなっている。

 具体的な改修内容をみると、校舎については高浜第1小と松ケ丘小で屋上防水(既存下地の状況により工法を決定する)と予定するほか、非構造部材等耐震対策では3校のうち松ケ丘小については渡り廊下棟の一部も対象とする。

 小倉小のみで行う給食室改修では、床は原則ドライ方式とし、壁・天井は校舎の内部改修に準ずる。RC造平屋約205平方mの既存給食室に、S造100平方mの給食室を増築する予定。また、屋内運動場では、高浜第1小についてのみ非構造部材等耐震対策を検討する。

 これら以外については3校とも共通で、概要は次の通り。
 ▽校舎=[1]外壁改修:現地調査により劣化部を改修した後、全面仕上げ塗りとする[2]内部改修:既存の状態により改修方法を決定する[3]トイレ改修:ドライ方式とし、有事の際に水を流せるよう床上掃除口兼排水口を設ける。併せて段差解消をなくしバリアフリー化を図る[4]給水設備改修:老朽化した給水配管及び、水栓等の更新を行う[5]消火設備改修:老朽化した消火設備(屋内(屋外)消火栓設備、連結送水管等の消火設備一式)の更新を行う
 ▽屋内運動場=[1]屋根改修:既存調査により劣化が著しい部位の改修を行う[2]外壁改修:現地調査により劣化部を改修した後、全面仕上げ塗りとする[3]内部改修:既存の状態により改修方法を決定する[4]トイレ改修:床は原則ドライ方式とし、有事の際に水を流せるよう床上掃除口兼排水口を設ける併せて段差解消をなくしバリアフリー化を図る[5]給水設備改修:校舎の給水設備改修に準じる[6]消火設備改修:校舎の消火設備改修に準じる
 ▽プール附属屋=プール附属屋の便器を改修する

Comments are closed.


Powered by WordPress, WP Theme designed by WSC Project.