教育福祉会館 耐震補強し大改修 2カ年継続で設計(千葉県柏市)

[2016/7/30 千葉版]
 千葉県柏市は8月18日開札する制限付き一般競争入札(事後審査・ダイレクト型)で、教育福祉会館の耐震補強及び大規模改修工事設計業務を委託する。28年度予算に総額5500万円の2ヵ年継続費を設定しているもので、29年度までに設計を完了させ、工事費を確保できれば30年度に着工したい考えだ。

 主な入札参加資格をみると、市の競争入札参加資格者として、区分「測量・コンサルタント」のうち大分類「建築関係建設コンサルタント業務」の中分類「建築一般」、または大分類「建築関係建設コンサルタント業務」の中分類「意匠」に登録があることなど。

 官公庁等が13年度以降に発注した2000万円以上で、延べ床面積3000平方m以上のRC造またはSRC造の建築物における耐震改修補強設計業務について元請として履行完了した実績も求める。入札書の送信期間は8月5日~17日午後3時まで。

 教育福祉会館(柏5-8-12)は、中央公民館と合築されている複合施設の総称で、SRC造5階建て延べ5930平方mの構造・規模。昭和56年3月に建設された。1階と2階が福祉会館、3~5階が中央公民館となっている。

 Is値0・51と耐震性能が不足しており、耐震補強するのにあわせて、老朽化した設備などを更新して大規模改修する計画。大規模改修では設備のほか内装なども対象とする見通しだが、設計の中で固めていく耐震補強の工法により、改修内容は流動的。工事期間も未定としている。

 同市の実施計画では当初、27年度までに設計着手する予定でいたが、市役所本庁舎高層棟耐震化工事期間との重複を避けるため、実施計画のローリングで時期を見直し、当初計画していた実施設計(27・28年度)、工事(29・30年度)のうち、実施設計については1年先送りし、28・29年度でまとめる予定。

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