国交省28年度補正本県関係事業 直轄41.7億、補助187億 県施行408号バイパスに13.3億

[2016/10/14 栃木版]
 国土交通省は、28年度第2次補正予算における都道府県別事業箇所と配分額を公表し、本県は直轄と補助事業を合わせ229億円となった。内訳は、直轄事業が41億7800万円、県と市町の補助事業は187億2200万円。今回の補正では道路事業に重点配分され、直轄事業が4号西那須野道路など7カ所で18億3200万円、県補助では408号バイパスの13億3500万円など5カ所で18億0800万円となっている。

 直轄事業のうち道路事業の内訳は、▽改築が本工事を予定する西那須野道路と調査設計の矢板拡幅の2カ所に5億7000万円▽4号の宇都宮市雀宮と野木の交差点改良や歩道設置など交通安全2カ所に5億1900万円▽電線共同溝は4号の下野市下古山と宇都宮市茂原で1億8700万円▽維持管理では4号と50号の防災・老朽化対策として5億5600万円を配分した。

 矢板拡幅は、氏家矢板バイパスから続く現道の4車線化拡幅事業。28年度は測量の成果などを基に用地買収に着手するため、道路設計などを進めていく。

 交通安全施設整備では、宇都宮市雀の宮地先の4号800mについて現道を18.0mに拡幅、両側に歩道と自転車通行帯3.5mを確保する。同区間には一般県道雀宮停車場線と安塚雀宮線が分岐する交差点があり、これら2カ所の交差点改良を進めていくため、28年度は引き続き歩道整備工事を継続する。

 電線類共同溝では、陸上自衛隊や社会保険病院が立地する宇都宮市と下野市境の下古山・茂原1.5km(上下線歩道延べ3.0km)を対象に本体工事に着手する。

 補助国道は、119号と408号に加え、新規補助対象の宇都宮向田線大塚工区の5カ所が対象。事業費は119号宇都宮環状北道路に2億3000万円、408号宇都宮高根沢バイパスには6億6000万円、初弾工事を見込む同真岡南バイパスには1億9500万円を配分した。

 直轄河川事業は17億0200万円。このうち渡良瀬川上下流と那珂川の一般河川改修が5億9700万円となった。直轄ダム事業には、2カ所で5億1400万円。このうち日光市の川治ダムに3億6300万円、湯西川ダムには1億5100万円を堰堤維持として配分した。直轄砂防事業は日光市芹沼地先の復旧事業の進ちょくを図るため、床固施工に1億3000万円を配分している。

 社会資本整備総合交付金では、通学路の改善や橋梁の耐震化など防災・安全交付金として県と全市町の13事業に国費で52億1449万円。都市再生計画や住環境整備などの社会資本整備交付金は、県と全市町の25事業を対象に国費34億7086万円を配分している。

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