工団排水路に継続費 下水道特会 常総IC周辺地域の設計策定(常総市補正案)

[2017/9/13 茨城版]
 常総市は定例市議会に、9億6229万円を追加して総額を230億6185万円とする29年度の一般会計補正予算案を提案している。主なものは、内守谷工業団地内排水路工事費に総額2億2000万円(29年度1億5000万円、30年度7000万円)の2カ年継続費を設定。工業団地内の新たな工場整備に合わせ、周辺の排水路を延長する。

 このほか、旧県道高崎坂東線整備では改良舗装工事費7000万円を増額する。この路線は全体延長約2kmで計画し、28年度から着工。本年度の当初予算にも事業費2億1100万円を計上していたが、用地取得が進んだことから新たに事業費を増額して工事を進め、31年3月の完成を目指す。道路関係ではこのほか、維持修繕工事費に5000万円を予算化し、主要6路線を中心に補修工事を行う計画だ。

 水海道あすなろの里では改修工事費に1450万円を予算化し、老朽化した風呂のボイラーを更新する。地域防災計画改定支援業務委託料には、総額3000万円(29年度2000万円、30年度1000万円)の2カ年継続費を設定する。

 関東東北豪雨の被害により現在地での建替工事が進められている大生公民館では、外構工事に土留め工事を追加するため、工事費1200万円を増額する。この工事では、建設規模をS造2階建て延べ343平方mで計画し、設計はつくば総合設計事務所(つくば市中根)が、施工は染谷工務店が担当している。工期は9月29日まで。

 豊田城活性化事業では工事費3150万円を追加し、3階と4階にある展示室を改修する。各体育施設管理費には工事費500万円を予算化し、坂手町にある総合運動公園温水プールのろ過器修繕工事を実施する。

 公共下水道事業特別会計では、設計監理委託料6000万円を計上し、圏央道常総IC周辺地域整備事業の事業着手に向けて、周辺の下水道整備へ設計をまとめる。また、管渠工事費には7643万円を予算化し、新石下地区の面整備を進める。

 以下、補正予算案の主なものは次の通り。(単位・万円)

【総務費】

▽公有財産管理費=環境整備委託料(100)
▽集会施設費=集会施設整備事業補助金(302)、集会施設解体・処分工事補助金(40)

【衛生費】

▽畜犬登録・狂犬病予防費=諸工事費(463)

【農林水産業費】

▽土地改良事業費=諸工事費(850)
▽水海道あすなろの里施設改修事業費=諸工事費(1450)

【土木費】

▽道路維持事業費=除草等委託料(1000)、測量設計委託料(500)、緊急時道路維持業務委託料(500)、維持修繕工事費(5000)、砂利等資材費(200)
▽道路新設改良事業費=測量設計委託料(3150)、改良舗装工事費(1億9310)、用地購入費(600)、物件補償料(700)
▽旧県道高崎坂東線整備事業費=改良舗装工事費(7000)
▽都市計画総務費=諸工事費(200)
▽市営住宅管理費=修繕料(490)

【消防費】

▽防災対策事業費=地域防災計画改定支援業務委託料(2000)、洪水ハザードマップ作成業務委託料(187)
▽大雨災害復旧費=被災家屋調査委託料(23)

【教育費】

▽小学校施設管理費=環境整備委託料(880)
▽中学校施設管理費=環境整備委託料(300)
▽幼稚園施設管理費=諸工事費(300)
▽公民館運営管理費=諸工事費(120)
▽大生公民館建設事業費=諸工事費(1200)
▽集会施設等運営管理費=諸工事費(270)
▽生涯学習センター運営管理費=空調設備調査料(18)、諸工事費(48)
▽豊田城活性化事業費=諸工事費(3150)
▽各体育施設管理費=修繕料(50)、諸工事費(500)

【公共下水道事業特別会計補正予算第1号】

▽石下地区流域関連公共下水道整備事業費=設計監理委託料(6000)、管渠工事費(7643)

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