29年度道づくり県民大会 予算確保求め5項目決議 真に必要な道路整備を

[2017/10/3 栃木版]
 道路整備促進期成同盟会県協議会(会長・岡部正英佐野市長)と県県土整備事業協議会道路部会(部会長・広瀬寿雄下野市長)の主催による平成29年度安全・安心の道づくりを求める県民大会が2日宇都宮市で開かれ、国会議員や県議会議員、国や県、市町、建設産業団体の関係者など約400人が参集。茂木小学校6年生による演題「私たちの生活を支える道路と橋」の学習発表会を行うとともに、安心・成長・魅力を支える本県の道路整備の重要性を訴求し、5項目を決議した。

 冒頭、主催者を代表し岡部会長は、道路は県民の日常生活や社会経済活動を支える最も基礎的な社会資本。道路整備は県民の長年の切実な願いだが、整備状況はまだまだ不十分な状況にあると前置き。県内各地で実施されている「とちぎの道現場検証」を報告するとともに、県民大会を通じて本県における道路整備の重要性を共有し、政府や国など関係機関に訴えかけていきたいなどとあいさつした。

 来賓の福田富一知事は、本県における道路整備の重要性を認識し、橋梁やトンネルなど老朽化対策を含め、計画どおりにしっかりとした整備を行い、道路ネットワークの構築とともに、地震や豪雨など頻発する災害から安全・安心で強靭な県土を守り育てていくことにもつながるなどと述べ、道路整備を着実に実施し推進できるよう予算確保に努めていきたいなどとあいさつした。

 県民大会では、小学生の目線から茂木町の道路と橋について考察。車両の安全な通行とともに、道路の役割や歴史、道の駅などについて発表した。▽道路の役割では電気・水道・ガスなどのライフラインが通っていること▽高速道路による道路ネットワークの構築で地域が結ばれること▽道路改良により利便性が高まること▽道の駅は休憩や地域振興、防災拠点として重要なこと-などとしている。

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