関東地方整備局発注予定工事 本県工事21件を公表 第4に大事沢第5堰堤

[2017/10/5 栃木版]
 関東地方整備局は、建設工事発注見通し(10月期・250万円超)を公表した。本県関係工事は8事務所合わせ21件で、すべて一般競争入札となった。事務所別では、▽宇都宮国道6件▽日光砂防10件▽鬼怒川ダム統合管理2件▽渡良瀬川河川1件▽利根川上流河川1件▽宇都宮営繕は局発注で1件-となり、下館河川と常陸河川国道は該当がない。工期36カ月を見込む日光砂防所管の大事沢第5砂防堰堤工事を第4、関東地方整備局営繕部は宇都宮法務庁舎の既存施設解体工事を第4四半期に発注する。

 宇都宮国道は、他県工事を含め8件のうち5件までを第3四半期に一般競争入札で発注する。整備効果の早期発現が目的で、県内工事は4号と50号の橋梁補修等安全対策に加え、電線類共同溝に伴う舗装工事などが主体。小山市喜沢の排水整備工事は、30年度までの2カ年で工期に15カ月を予定。新4号は県内6車線化が完了し、残る茨城県で五霞跨道橋上部工を発注。50号は同じ茨城県で、一級河川鬼怒川を渡河する新川島橋左岸の上部工を第4四半期に発注する。

 日光砂防は一般競争で10件の工事を予定した。崩壊地対策と既設堰堤の改築、新設を進めていく。主な工事では、馬返崩壊地対策工事や太猷院沢砂防堰堤工事など7件を第3、第4四半期に予定する大事沢第5堰堤は砂防ソイルセメントを活用する。

 鬼怒川ダム統合管理は、五十里ダムで配電線路設備設置、湯西川ダムでは係船設備の新設工事をいずれも第4四半期に予定した。

 渡良瀬川河川は、日光市足尾地区の砂防工事として松木山腹工(久藏口)の法面処理工を第3四半期に予定した。

 下館河川と常陸河川国道は、いずれも茨城県内の工事で、下館河川が3件、常陸河川国道は16件を発注する。

 利根川上流河川の本県工事は1件。渡良瀬貯水池北水門の耐震対策工事を第3四半期に発注する。

 宇都宮営繕は、局発注の宇都宮法務総合庁舎構内整備1件を予定した。法務庁舎構内整備は既存庁舎の取り壊しを実施するもので、対象施設はRC造5階・地下1階建ての延べ7300平方m。

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