近く設計、30年末着工へ ショッピングプラザ日光を新築 3階で6600~8200平方m試算 跡地に今市病院が移転

[2017/10/11 栃木版]
 日光市の今市地区の中心市街地にある、商業ビルのショッピングプラザ日光(今市456)が、移転新築されることとなった。ショッピングプラザ日光を所有するジェイピー(宇都宮市)によると、移転先は同ビルの第2駐車場。3階建て・延べ床約6600~8200平方mの商業ビルを建設という。設計は、委託業者を今秋にも決定し、30年早々にも着手。30年夏~秋に施工する業者を決め、30年末~31年早々に着工。32年3月までに完成させ、同4月のオープンを目指すとした。現在の施設を解体した跡地には、社団法人明倫会(日光市)が運営する今市病院が移転するとしている。

 日光街道(国道119号)沿いにあるショッピングプラザ日光は昭和58年建設で、RC造4階一部5階建て・延べ床約3300平方m。施設の老朽化のため、移転新築を行うこととなった。新しい施設の移転先は、同ビルの裏手にある第2駐車場。新しい施設の規模は高さ15m・3階建てで、延べ床は約6600~8200平方mと想定。屋上には、直径約20mで12台のゴンドラを設けた観覧車を設置するという。新しい施設は、一部4階建てとなることも構想しているとした。

 移転新築後のショッピングプラザ日光には、現在の施設内にある商業テナントがほぼ全て入居する見込みで、地域子育て支援センター・市民サービスセンター・消費生活センター等の日光市の公共サービス機能も、新ビルに入居する見通しだ。ショッピングプラザ日光についてはこのほか、近隣にある旧木村屋ホテル跡地や、旧今市トーヨーボール跡地を活用し、駐車場整備を予定するとしている。

 ジェイピーと日光市は現在のところ、市の公共サービス機能の移転に向けて、調整を進めている。調整後、今秋にも設計業者を決定し、30年早々にも着手するとしている。

 32年3月までに新施設を完成させ、旧施設から新施設に機能を移転させた後に、32年4月にも新施設をオープン。新施設のオープン後に、旧施設の解体工事に着手するという。解体工事は、32年秋ごろに完了させるとしている。

 旧施設を解体した跡地については、社団法人明倫会へ売却を予定しているとした。明倫会は、跡地へ、運営する今市病院(今市381)を移転させるとしている。

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