新庁舎建設へ設計着手 一般会計は600億規模 体育館や大谷地区施設整備へ(小山市30年度予算編成方針案)

[2017/11/7 栃木版]
 小山市は6日までに、30年度の予算編成方針案を公表した。一般会計の予算規模は、29年度から約1.4%減の約600億円となる見通し。30年度に着手予定の主な建設関連事業については、市役所新庁舎の基本および実施設計、豊穂川や杣井木川等での排水強化対策、城山町二丁目第一地区や城山町三丁目第二地区等での市街地再開発、公共建築物長寿命化計画の策定、小山総合公園水上アスレチックの整備、市立体育館の整備、大谷地区中心施設の整備などが挙げられている。

 市では、地方創生のさらなる深化のため、雇用の確保、安全安心な小山市の創造、「高齢化対応日本一」や「子育て支援日本一」への取り組み、小山地区定住自立圏の推進等による50万中核都市の実現に取り組んでいく。

 重点項目には、[1]市民生活の安全・安心・健康づくり、医療・保健・スポーツ・教育・福祉対策の推進[2]まち・ひと・しごと創生総合戦略、地方創生の推進[3]社会資本整備を中心とした景気・地域経済の再生の推進-などを掲げた。

 「市民生活の安全・安心・健康づくり、医療・保健・スポーツ・教育・福祉対策の推進」では、市民の生命・財産を守り、地域の安全・安心な暮らしのために、▽新庁舎整備(基本・実施設計)▽洪水ハザードマップ改訂▽国営かんがい排水事業栃木南部地区▽排水強化対策(豊穂川、杣井木川など)▽防災体制の強化(避難所機能強化など)▽一般市道改良、道路補修▽横倉第一雨水幹線整備▽空き家対策-などに着手。

 社会保障・保健・スポーツ・健康づくり・医療対策充実のために、▽旧市民病院活用(回復期リハビリテーション病院等整備)▽市立体育館整備-などの事業を推進する。

 「まち・ひと・しごと創生総合戦略、地方創生の推進」では、産業の振興による新たな雇用の創出のために、▽新規工業団地開発推進(小山東部第二工業団地、テクノパーク小山南部)▽企業誘致促進助成▽農業基盤整備促進(農地集積、農道整備)▽担い手・農地総合対策(農地集積)-などに着手。新しい人の流れの創出のために、▽ラムサール条約湿地登録渡良瀬遊水地の観光地化推進(エコミュージアム化)▽転入勤労者等住宅取得支援▽ロブレ再生支援-などに着手。出会いから結婚・出産・子育ての希望の実現のために、学童保育館施設整備(城南地区新設小学校、絹義務教育学校)などに着手。持続可能なまちづくりのために、▽第8次小山市総合計画策定▽公共建築物長寿命化計画策定▽公共施設マネジメント推進▽地区まちづくり推進▽小山地区定住自立圏構想推進▽空き家対策▽市営住宅解体▽地域活性化推進計画策定-などに着手する。

 「社会資本整備を中心とした景気・地域経済の再生の推進」では、産業・都市・教育基盤整備による人と企業を呼び込む施策の推進のために、▽市街地再開発(駅東通り一丁目第一地区、城山町二丁目第一地区、城山町二丁目第二地区、城山町三丁目第二地区)▽小山駅周辺コンベンション誘致検討▽小山駅周辺・粟宮地区都市再生整備▽大谷地区都市再生整備▽犬塚・中久喜地区土地区画整理事業検討▽思川西部土地区画整理事業完成▽▽粟宮新都心第一土地区画整理推進▽3・4・101城東線道路整備▽小山総合公園水上アスレチック整備▽街路樹緑化事業▽城南地区新設小学校完成▽小中一貫モデル推進(豊田中学校区、造成工事)-などを実施。地域住民の利便性向上のためには、大谷地区中心施設の整備などを行うとしている。

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