駅東ビルに新設保育所 5保育所で統合計画 若木31年度に事業者募集(小山市)

[2017/11/22 栃木版]
 小山市は、公立保育所の再編を進めている。若木保育所(若木町1-19-28)については、33年度に民営化を計画。32年度完成予定の駅東通り一丁目第一地区の複合ビル内には、民間事業者が新設の(仮称)駅東駅前保育園を、33年度に開設する見込みだ。このほか、桑保育所・中久喜保育所・出井保育所、間々田北保育所ともみじ保育所の統合を構想している。市は市内の保育所について、32年度以降は公立6カ所・民設26カ所にすると計画している。

 若木保育所については、29年度第1回市子ども・子育て会議において、民営化し保育定員を確保することが承認されている。若木保育所は昭和52年4月建設で、S造平屋建て・延べ床530平方m。29年度は説明会を行うほか、保育園の新しい園地を検討。順調に事業が進めば、31年度に民間事業者を募集。32年度に施設を整備し、33年度からの開園を目指すとしている。

 駅東通り一丁目第一地区では、大和ハウス工業(大阪市北区)が事業施行者として、RC造一部S造17階建て・延べ床約1万5200平方mの、住宅・商業・業務・公共公益施設等の複合ビルの建設を計画している。同ビルの公共公益機能として、学童保育機能も備えた保育所を導入するとした。保育所については、事業床を等価交換方式で市が取得し、市が保育園を整備する事業者を募集する。31年度に運営事業者を募集し、33年4月から開園させるとしている。

 桑と中久喜と出井の統合については、地域の拠点施設として統合を進める。桑保育所は昭和38年6月建設で、木造平屋建て・延べ床283平方m。中久喜保育所(定員70人)は昭和50年5月建設で、S造平屋建て・延べ床546平方m。出井保育所(定員70人)は昭和53年5月建設で、S造平屋建て・延べ床445平方m。

 間々田北ともみじの統合についても、地域の拠点施設として統合を進める。間々田北保育所(定員70人)は昭和54年5月建設で、S造平屋建て・延べ床499平方m。もみじ保育所(定員90人)は昭和49年5月建設で、S造平屋建て・延べ床588平方m。

 間々田地区の網戸保育所(定員60人)は、地域の保育所として当面存続とするが、周辺の整備状況によってはあり方を再検討するという。網戸保育所は昭和51年6月建設で、S造平屋建て・延べ床462平方m。

 絹地区の絹保育所(定員60人)は、地域の保育所として当面存続させる。絹保育所は平成5年6月建設で、S造平屋建て・延べ床503平方m。

Comments are closed.


Powered by WordPress, WP Theme designed by WSC Project.