小山市体育館整備事業 BTOで来秋事業者選定 延べ6546、31年度着工へ

[2017/12/6 栃木版]
 小山市は、市立体育館の整備を計画している。市生涯スポーツ課によると、体育館の建設については、BTO方式を導入。今年度中に、体育館の整備についての実施方針を明らかにするとした。30年度は、体育館を整備する業者を秋にも募集し、年度内に業者を選定するという。31年度に着工し、33年度の完成を目指すとしている。市立体育館の整備事業費は、38~39億円と試算している。

 市では、市立体育館の整備について、さまざまな整備手法の導入可能性の調査を実施。事業方式については、民間事業者自らが資金調達の上で設計と建設を行い、施設完成直後に公共に施設所有権を移転し、民間事業者が施設の維持管理や運営を行うBTO方式で検討。検討の結果、BTO方式で整備を進めることとした。

 市立体育館は、建設予定地が緑の健康づくりの森内の約2万7000平方m。施設規模は、1階が4995平方m、2階が1551平方mの延べ床6546平方mと構想している。体育館の実施設計は、大森一級建築士事務所(小山市)が担当した。

 市では、体育館を整備する事業者の選考にあたっては、パシフィックコンサルタンツ(東京都千代田区)にアドバイザリー業務を委託。同社の意見を参考に、事業者の選考を行うとした。応募する業者は、大森一級建築士事務所がまとめた実施設計に対し、変更や付加等の提案を行うとしている。

 なお、市は、市立体育館の整備にあたって、こどもの国レジャープールの建設・運営等も合わせた一体事業も検討していたが、体育館とこどもの国は分離して事業を進めるとしている。

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