関東地方整備局発注見通し 本県工事35件を公表 西那須野道路の電共を第4

[2018/1/6 栃木版]
 関東地方整備局は、建設工事発注見通し(1月期・250万円超)を公表した。本県関係工事は8事務所を合わせて35件で、拡大含め全工事を一般競争入札で発注する。事務所別では、宇都宮国道7件▽日光砂防10件▽鬼怒川ダム統合管理5件▽渡良瀬川河川7件▽下館河川2件▽利根川上流河川3件▽常陸河川国道1件とし、宇都宮営繕は該当が無かった。4号西那須野道路では西富山地区電線共同溝を年度内に発注するほか、新4号とちの実橋の補修など防災対策が主体。大半は堤防の除草や道路の路面補修など30年度通年の維持管理工事で、他県工事と合わせた8事務所の発注件数は77件となった。

 国は発注方式に原則、一般競争入札の適用を決めており、6000万円未満の工事についても同方式を適用する。本県を対象とする拡大工事は、宇都宮国道1件、鬼怒川ダム統合管理2件、渡良瀬川河川1件、利根川上流河川1件となった。

 宇都宮国道事務所は、茨城県の新4号幸主地区改良工事を含め8件の工事を一般競争で発注する。電線共同溝は4号西那須野道路や50号足利福富町を年度内に発注するほか、小山・矢板と全域を対象に照明や緑地管理、補修など維持管理工事を発注する。

 日光砂防事務所は、大猷院沢と空沢で鋼製スリットによる堰堤工、早川谷上流と三沢第一の堰堤改築を実施。湯沢の工事用道路が工期10カ月、中坪下沢管理用道路に工期19カ月を予定、全案件を第4四半期に発注する。

 鬼怒川ダム統合管理事務所は、五十里ダムで選択取水設備上屋工事、川俣ダムは主放流設備修繕と貯水地斜面対策工事の2件。川治ダムは網場設置、湯西川ダムでは係船設備新設工事を発注する。

 渡良瀬川河川事務所は河川区間の維持管理工事として、佐野、足利、桐生の出張所単位で5件を予定、このうち足利と佐野地区を左右岸に分け2分割で発注する。足尾地区の久蔵口山腹工事は工期6カ月を予定。このほか、光ケーブル設備維持管理工事は6000万円未満の拡大型となった。

 下館河川事務所の本県関係工事は2件で、真岡と伊讃出張所管内の維持管理工事となっている。

 利根川上流河川事務所は、本川の堤防強化工事に加え、本県を含む各出張所管内の堤防除草工や維持管理工事などで13件を発注する。本県では渡良瀬遊水地と栃木市藤岡地区の維持管理工事で3件となった。

 常陸河川国道の本県工事では、那珂川上流出張所管内の堤防除草と維持補修など維持管理工事1件を第4四半期に予定した。

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