小川中校舎大規模改修で設計 町道9路線を整備 旧馬頭と小川庁舎を解体(那珂川町新年度予算案)

[2018/2/27 栃木版]
 那珂川町は26日、30年度当初予算案を発表し、一般会計は前年度当初比1.3%増の82億6000万円となった。普通建設事業費は、旧馬頭庁舎や旧小川庁舎の解体工事などで9.3%増の7億8534万円となった。主な建設事業では、町道9路線の整備、子育て支援住宅整備事業、小川中学校校舎の大規模改修設計、電球LED化やボイラー更新へ補助を行うカーボンマネジメント事業、ケーブルテレビの小川サブセンター設置工事などを挙げている。。

 一般会計における建設関連事業では、子育て支援住宅整備事業に2010万円を計上。住宅建設にあたっては、旧小川庁舎を解体した跡地と、東側に隣接する農地と合わせ、約5100平方mの用地に整備。30年度は、用地取得と造成工事を実施するとした。集合住宅を整備するとし、駐車場、小公園、集会施設などの整備も構想している。

 庁舎整備では、町有財産管理費で1億8496万円を計上。馬頭地区にある旧本庁舎と旧小川庁舎の解体工事や、旧小川庁舎にある小川出張所の機能を小川総合福祉センターに移転するための改修工事などを行うとしている。

 町道整備では、町道新設改良事業費に1億5900万円を計上し、一渡戸大鳥線、上郷須賀川線、小口長峰線、薬利後沢線、金谷線、都新道線、三川又川崎線の7路線を整備。地方道路交付金事業には1億5900万円を計上。76号線や和見立野線で整備を進めていく。

 学校施設では、小川中学校校舎の大規模改修に向けた設計に、1000万円を配分した。工事は、31年度を予定している。

 特別会計では、ケーブルテレビ事業が36.8%増の6億5000万円。このうち、機器更新業務に1億1000万円を計上。小川サブセンター設置工事には、2億3760万円を計上した。小川サブセンターは現在のところ旧小川庁舎に機能を設けているが、旧小川庁舎の解体に伴い、同敷地内に新たな施設を建設。小規模な建物とし、機器移設やケーブル移設に予算の多くが充てられるとしている。

 下水道事業は2.0%増の3億1000万円。農業集落排水事業は、6.3%増の5100万円。2事業とも、施設の維持管理が中心となっている。

 水道事業会計は3.7%減の6億8780万円。上水道では、荒沢地内での原水設備の整備、和見地内や久那瀬地内等での配水設備工事などを進める。簡易水道では、小川地内や小砂地内での原水設備工事、谷田地内や大山田上郷地内での配水設備整備工事などを行うとしている。

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