「友愛の森」に設計工費 6路線改良で2.9億 クリーンステーション解体へ設計(那須町新年度予算案)

[2018/3/1 栃木版]
 那須町は28日、30年度当初予算案を発表し、一般会計は前年度当初比0.2%増の115億3800万円となった。このうち普通建設事業費は、放課後児童クラブ室建設事業の終了などで2.2%減の8億9702万円。建設関連事業では道路や上下水道の整備などのほか、クリーンステーション那須の解体事業、遊行庵の駐車場整備、道の駅「那須高原友愛の森」の再整備事業に予算を計上している。

 一般会計の新規・拡充事業では、クリーンステーション那須の解体に伴う設計費などとして2231万円を計上。同施設内にある、機能を停止したごみ処理施設の解体に着手する。ごみ処理施設は昭和56年10月建設で、平成14年10月に施設を休止。RC造地上3階地下1階建て・延べ床1386.183平方mで、准連続ストーカ式の焼却炉2基(40トン×2)を備えている。工事は31年度に行うという。

 芦野再整備事業には、570万円を計上。同事業では、農産物直売所・レストラン・休憩所等を設けた遊行庵について、駐車場整備のための用地(現在は農地)を取得。整備時期は、未定としている。

 道の駅「那須高原友愛の森」の再整備事業には、1億4129万円を計上。30年度の工事は北側駐車場の造成や、物産センター、長屋門、管理人住宅等の解体などを実施。設計は、▽観光交流センター建設▽アグリ情報館改修▽外構(観光交流センターエリア、北・東駐車場、調整池)-などを実施する。

 道路では、6路線の改良事業に2億9523万円を計上。11路線の舗装補修などを行う維持補修事業には1億5654万円を計上した。橋梁維持補修事業には2980万円を計上し、25橋の点検や1橋の補修工事を行うとしている。

 特別会計では、観光事業が5.4%増の3530万円。宅地造成事業が13.2%減の1億0360万円。下水道事業が32.7%増の4億6000万円となっており、施設の維持管理や黒田原地区での管渠整備などのほか、湯本浄化センターの長寿命化および耐震化工事の業務委託を行うとした。水道事業が7.2%増の11億8756万円。同事業では、配水管の整備などを行うとしている。

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