広場の芝生養生工事 保健・福祉会館 福祉事務所移動で改修工事など(神栖市補正案)

[2018/11/30 茨城版]
 神栖市は12月12日開会の第4回市議会定例会に、海区漁業調整委員会委員補欠選許費を専決処分した一般会計補正予算案の第4号を報告するとともに、神栖中央公園管理事業の芝生養生工事費などで3億4476万円を追加して、本年度の総額を433億7454万円とする第5号補正案を提出する。また公共下水道事業特別会計の補正予算案では、施設維持管理の更新に伴い31年度から業務を委託するため、33年度まで3カ年の債務負担行為として上限額4億3990万円を設定する。

 一般会計の第5号補正案では、神栖中央公園管理事業に芝生を養生するための工事費9300万円を計上する。工事費の内訳は、神栖中央公園の西芝生広場(面積約5900平方m)に7050万円、木崎広場(同約1700平方m)に2250万円を配分する。

 神栖中央公園でイベント開催の際、この2カ所の広場を駐車場として利用したが、天候が悪く芝生が激しく痛んでしまったことから養生工事費を確保するとともに、繰越明許費に9350万円を計上した。市は「かみす防災アリーナ」のオープン(31年6月1日)に間に合わせたい考えで、年度末ごろにも工事を発注する見通しだ。

 保健・福祉会館管理運営事業は、福祉事務所の一体化に伴う事務所移転を行うため、設計監理委託料423万円や図面作成業務委託料49万円、会館および周辺施設改修工事費986万円、庁用器具購入費51万円などを予算化した。

 市の福祉事務所は、社会福祉課や障がい福祉課など6課で構成する。現在はこのうち3課を本庁舎に、残る3課を保健・福祉会館に配置しているが、連絡に支障が生じることもあったため、本庁舎の3課を保健・福祉会館に移動して一体化を図る。今回の補正では、これら部署移転に伴う什器の移設費や会議室を事務室に改修する工事費、新館空調設備更新工事の設計委託料などを計上した。

 また、住宅管理事業では建物等補修工事費に384万円、空家等対策事業では特定空家等解体業務の設計委託料に48万円、防災行政無線整備事業では無線機器等移設工事費に129万円などを予算化している。

 このほかの議案は、「かみす防災アリーナ」の指定管理者に神栖防災アリーナPFI株式会社(神栖市)を、障害者デイサービスセンター「のぞみ」と福祉作業所「きぼうの家」の指定管理者に有限会社ミナト交通(千葉県)を指定することについて承認を求める。

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