中学校空調に2.4億円 スポーツセンター 屋根改修で設計委託料(鹿嶋市補正案)

[2018/12/8 茨城版]
 鹿嶋市は6日開会の第4回市議会定例会に、4億4809万円を追加して本年度の総額を246億2380万円とする一般会計補正予算案を提出した。主な補正は、中学校大規模改造事業費に2億4243万円を追加して4校のエアコン整備を実施する。このほか、体育施設管理費にはスポーツセンター屋根改修工事の設計委託料などを計上。これらはあわせて繰越明許費も設定している。

 中学校大規模改造事業費では、監理委託料1014万円と大規模改造工事費2億3220万円を予算化し、鹿島中、大野中、高松中、平井中のエアコン設置の事業費を確保した。小学校は本年度に設置を行っており、今回の中学校分で市内全小中学校の普通教室や図書室、英語教室へのエアコン設置が完了する。

 実施設計は、本年度の当初予算と9月補正予算で委託料を計上し、鹿島中を団建築設計事務所(水戸市)、大野中を柴建築設計事務所(水戸市)、高松中と平井中をつくば建築設計事務所(龍ケ崎市)で策定している。

 このほかの補正を順に見ると、総務費では国体開催施設の周辺となる卜伝の郷運動公園、北海浜多目的球技場、高松緑地公園および神宮駅北口に防犯カメラを設置するため432万円を計上した。

 民生費では、地域子育て支援センターの遊具修繕などに60万円、宮下保育園のブランコ修繕に41万円、大船津保育園の蛍光灯基盤修繕に30万円などを盛り込んだ。衛生費では、総合福祉センターにある観測局の屋根防水工事に65万円、鹿嶋斎苑の屋根防水工事に98万円などを予算化している。

 農林水産業費は、大船津第4排水樋管ゲート修繕に23万円、爪木舟溜への照明柱設置に75万円を計上。土木費は、交通安全施設整備工事費45万円や道路維持補修工事費2540万円などを追加した。

 教育費は中学校大規模改造事業に加え、教育センターの植樹帯撤去工事費に76万円、波野小と三笠小の電話設備改修工事費に76万円、中野東小特別教室棟の屋根雨漏り改修工事に298万円、鹿島小のトイレ改修工事に300万円、大野中の浄化槽スクリーン・流量ポンプ維持補修工事に49万円、高松中の校舎3階非常扉改修工事に54万円などを計上。また小学校施設管理費と中学校施設管理費に、防火設備に伴う特殊建築物定期報告書作成委託料をそれぞれ計上した。

 このほか、三笠幼稚園の給水管補修工事費に129万円、どきどきセンターの南側擁壁補修工事費に41万円、波野公民館の屋外倉庫整備工事費に164万円、文化会館の雨水排水対策工事費に357万円、同じく樹木伐採工事費に372万円、高松緑地プールの屋内蒸気漏れ配管修繕に30万円などを予算化。スポーツセンターでは、屋根改修工事の設計委託料に718万円を確保した。

 そのうえで、繰越明許費に中学校大規模改造事業で2億4234万円、体育施設管理費で1150万円を追加。宮中地区賑わい創出事業でも、3532万円を追加している。

 債務負担行為の補正は、大野北いきいきふれあいプラザの31年度から33年度までの指定管理委託料で限度額4056万円、いきいきゆめプールの31年度から35年度までの指定管理委託料で限度額2億1500万円などを追加。あわせて、大野北いきいきふれあいプラザの指定管理者に社会福祉法人慈眼福祉会、屋内温水プール「いきいきゆめプール」の指定管理者に鹿嶋市スポーツ・文化施設管理運営共同事業体を指定する議案も提出している。

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