消防分署建設へ測量 とねミドリ館 空調設備改修で債務負担行為(古河市補正案)

[2018/12/11 茨城版]
 古河市は4日に開会した第4回市議会定例会に議案28件、報告3件、認定1件を上程した。一般会計補正予算案には2億4530万円を追加し、本年度の総額を513億5973万円とした。主な補正は、駅西口地区への消防分署建設に向けて用地測量委託料と用地費を計上したほか、駅前子育て広場の施設改修工事費、中央運動公園の総合体育館改修工事費などを盛り込んだ。また、生涯学習センター総和「とねミドリ館」の空調設備改修工事に係る監理委託料に限度額600万円(30―31年度)、改修工事費に1億2000万円(同)の債務負担行為を設定した。

 駅西口地区消防施設整備事業は、消防分署建設のための用地購入費などを計上した。建設予定地は横山町の県道野木古河線沿いで、取得面積は611平方mを見込む。31年度に実施設計を策定し、32年度に建設工事を行う予定で、工事は茨城西南地方広域市町村圏事務組合から発注される。古河地区には古河消防署と住吉分署があるが、いずれも古河駅西口地区の住宅密集地から遠いため、駅西口地区へ分署の建設が求められていた。

 駅前子育て広場「わんぱくステーション」では、女子トイレを拡張するとともに、不具合が生じている自動ドアを交換する。女子トイレはおむつ交換台を設置するため、ブースの拡張工事を実施する予定だ。

 生涯学習センター総和「とねミドリ館」では、空調設備の老朽化に伴い設備の更新工事を実施する。31年度中の工事完了を予定しているため、早期発注を目指して債務負担を設定した。対象となるのは多目的ホール(459平方m)と多目的ホール2(505平方m)、ギャラリーホール(413平方m)となる。実施設計は桂設計(東京都新宿区)で策定した。

 このほか、中央運動公園には総合体育館改修工事費を追加。工事内容の見直しにより、継続費を1億0377万円(30年度4101万円、31年度6276万円)へ増額した。総合体育館は茨城国体で綱引き会場となっており、アリーナ天井改修および更衣室増設工事をヒカリ建設で行っている。また、自校式調理場では設備修繕料を増額している。

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