特養ホーム7カ所を創設 老人福祉施設補助内示 補助総額は22・4億円 朱白会が稲敷市と美浦村に(県長寿福祉推進課)

[2019/4/17 茨城版]
 県長寿福祉推進課は15日、特別養護老人ホームの新築・増築に対する補助内示先を明らかにした。19年度は創設7カ所と改築1カ所、増築4カ所の合計12カ所に補助金を支出する。これらの施設は、今回の内示を受けてこれから実施設計や建築確認などの手続きを行い、その後順次、工事が発注される見通し。なお、工事の入札公告は本紙にも掲載する予定だ。

 県は特養老人ホームの整備に当たり、本年度の当初予算で22億4800万円の予算を確保した。施設に対する補助額は、特養老人ホーム1人当たり300万円、ショートステイ1人当たり135万円となっている。

 創設を予定する施設をみると、大子町や小美玉市で特別養護老人ホームを運営する陽康会は水戸市に「あいおんの里河和田」を創設する。定員は特養老人ホーム70人、ショートステイ10人の規模を予定している。

 本年度に社会福祉法人を設立する柏章会は、牛久市に「こころの里」を創設する。規模は特養70人、ショート10人とする。

 朱白会は、取手市や小美玉市、龍ケ崎市で特別養護老人ホームを運営する社会福祉法人。今回は稲敷市に「トリアネイ」、美浦村に「エミール」を創設する。施設の規模はいずれも特養80人、ショート10人を予定している。

 牛久市内で介護老人福祉施設などを運営する若竹会は、阿見町に「セントラル本郷」を創設する。施設の規模は特養70人、ショート10人となる。

 向日葵福祉会は、筑西市で特養老人ホームを運営する社会福祉法人。今回は筑西市で「ひまわり苑」の創設と「ことぶき荘」の改築を行う。規模は「ひまわり苑」が特養90人、ショート10人、「ことぶき荘」が養護50人に設定している。

 慈光学園は坂東市で福祉型障害児入所施設や保育所、デイサービスなどを運営する社会福祉法人で、坂東市に「さしまの家」を創設する。規模は特養70人、ショート10人となる。

 増築を予定するのは4法人で、北友会が「渡里すずらん苑」、清栄会が「きたうら」、泰仁会が「やさと」、輝寿会が「やまゆりの郷」の増築工事を実施する。

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