図書館の外壁を改修 一般会計に12億円補正 保育園整備へ補助金(古河市補正案)

[2019/6/20 茨城版]
 古河市は開会中の第2回市議会定例会に議案17件、報告9件などを提出している。一般会計には12億6064万円を追加し、本年度の総額を521億9340万円とした。主な補正は、古河図書館施設管理事業で複合施設の外壁改修工事費を計上したほか、市内遺跡発掘調査事業で県営土地改良事業用地の埋蔵文化財発掘調査委託料や、民間保育園等施設整備に対する補助金を盛り込んだ。また包括管理業務委託料として、限度額3億9900万円(19-22年度)の債務負担行為を設定した。

 古河図書館施設管理事業は、東3丁目に立地している複合施設の老朽化に伴い外壁改修工事および給水設備の改修・更新工事を実施する。複合施設は古河図書館(975平方m)のほか、古河東公民館(1745平方m)、第二保育所(587平方m)で構成されており、建物は1983年に建設された。実施設計は長塚建築設計事務所(古河市)で9月20日までの期間で策定し、実施設計がまとまり次第、改修工事を発注して19年度末の完了を目指す。

 市内遺跡発掘調査事業は、県営土地改良事業の実施に伴い埋蔵文化財発掘調査と発掘調査整理を行う。対象となるのは山田地区と尾崎北部地区、幸江崎地区の3カ所。山田地区では文化財の発掘調査を実施する予定で、面積約8000平方mの調査委託料に約1億円を見込む。尾崎北部地区では昨年度までに、約9000平方mの発掘調査を実施しており、調査で出土した文化財などの整理を予定している。幸江崎地区では当初、20-21年度で発掘調査を行う予定だったが、前倒して実施する。

 民間保育園等整備事業は、「はなもも保育園」の新規開設と「ひかり幼稚園」の増築工事に対して補助する。「はなもも保育園」は仁連地内で新設工事が進んでおり、7月に開園する予定だ。また、「ひかり幼稚園」は仁連地内に立地しており、待機児童解消のために園舎を増築する。

Comments are closed.


Powered by WordPress, WP Theme designed by WSC Project.