森戸小図書館を改修 下水道特別会計 国補助確定で1億円増額(境町補正予算案)

[2019/6/21 茨城版]
 境町は開会中の第2回定例町議会に、8493万円を追加する一般会計補正予算案(第2号)と、4843万円を追加して専決処分した一般会計補正予算案(第1号)の承認案などを提出した。一般会計の本年度の総額は127億1437万円となった。主な補正は森戸小学校の図書室改修工事費のほか、空家等解体撤去工事費、勤労青少年ホームと公民館のトイレ改修工事費などを計上。また公共下水道事業特別会計には1億1388万円を追加している。

 森戸小学校図書室改修事業は、老朽化した図書室の内装改修工事を実施して、児童が訪れやすい居心地の良い空間の形成を図るもの。フロアカーペット敷きの場所や、段差を設けて畳敷きの場所の設置を想定しており、詳細は実施設計のなかで検討していく。実施設計がまとまり次第、改修工事を行って19年度中の完成を予定している。

 町内には小学校が5校立地するが、まず森戸小学校をモデルケースとして実施し、児童の居場所の確保などへの影響も考慮して今後の事業の展開を検討する。

 空家等解体撤去事業は、坂花町に立地する家屋と土地が町に寄付されたことから、倒壊の恐れのある空家を早期に解体撤去して跡地の有効活用を図る。S-Galleryの建設予定地にも近いため、駐車場としての整備も考えている。

 公共下水道事業は、国の補助額の確定に伴い工事費を追加した。公共下水道整備事業では、境古河IC周辺地区土地区画整理事業地内で下水管渠の布設工事を実施する。また雨水排水整備事業は、大雨時の市街地の浸水対策を図るため、市中心部から中央雨水幹線までのバイパス管布設工事を進めている。当初予算に計上された工事費約2億円に加えて、3724万円を追加した。工事は20年度の完了を見込んでおり、排水管路は染谷川右岸第8排水区まで布設する。設計は玄設計(水戸市)で策定した。

 このほかは、勤労青少年ホームと公民館のトイレの洋式化工事費、境第二中学校のスプリンクラー設置工事費などとなる。

Comments are closed.


Powered by WordPress, WP Theme designed by WSC Project.