玉里学園義務教育学校の校舎新築工事 3者JVで一般競争(小美玉市)

[2019/7/5 茨城版]
 小美玉市はこのほど、「市立玉里学園義務教育学校校舎新築工事」の一般競争入札を公告した。3者JVの結成を求めており、入札参加申請を持参で31日まで、入札書の提出を電子入札システムで8月2日から6日まで受け付け、翌7日に開札する。落札候補者とは事後審査の後、市議会の承認を得てから本契約を締結し、21年2月22日までの工期で施工する。建築のほか電気設備、機械設備、昇降機設備、および防音工事(4級・太陽光発電)を一括し、予定価格は21億3218万円(税抜き)に設定している。

 入札参加資格は、代表構成員が建築一式工事の総合点数1400点以上で特定建設業の許可を受けており、県内に本店、支店または営業所などを有することなど。また09年度以降に、国(公社、公団を含む)や地方公共団体が発注したS造、RC造で延べ7000平方m以上、かつ3階建て以上の学校校舎の新築、増築または改築工事を元請として施工し完成した実績も求める。

 構成員Aは、建築一式工事の総合点数1000点以上で特定建設業の許可を受けている県内業者で、同様にS造、RC造延べ5000平方m以上かつ3階建て以上の学校校舎の新築、増築または改築工事を施工した実績があることなど。構成員Bは建築一式工事の総合点数800点以上で、特定建設業の許可を受けている市内業者などとする。

 入札参加申請は、31日正午までに管財検査課へ持参して提出するとともに、電子入札システムで入札参加申請をしなければならない。入札書の提出は8月2日から6日の午前9時から午後4時までに、電子入札システムで提出する。

 市は小中学校の規模配置適正化事業で、この4月に開校した小川南小学校に引き続き、本年度から玉里小・玉里北小・玉里東小を統合し玉里中との一貫校となる「玉里学園義務教育学校」の整備に着手する。

 この学校の施設は、現在の玉里中の敷地内に小中一体型の校舎を新設する。体育館は現行施設を活用するほか、低学年児童の体育授業用として新たに体育室を整備する。校舎棟は小学生教室と中学生教室、特別教室や管理諸室、および体育室を1棟にまとめ、RC造3階建て延べ7548.36平方m。設計は青山建築設計事務所(つくば市)で策定した。

 既に第1期工事としてグラウンド拡張工事やテニスコート整備に着手しており、19-20年度で現在の中学校校舎棟の前面に新校舎を建設し、21年4月の開校を予定する。開校後は第2期工事として、21年9月までに既存中学校校舎を解体して駐輪場を新設し、その後サブグラウンドの整備や外構工事を実施する。

 6月の補正予算では、労務費の上昇などに伴い工事費を増額するとともに、2カ年継続費を補正。2カ年総額で24億2172万円(19年度7億2651万円、20年度16億9520万円)を設定している。

 詳しい問い合わせは、公告の内容については総務部管財検査課(電話0299-48-1111、内線1272)、工事の内容は教育委員会施設整備課(同、内線2217)まで。

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