清掃センター建設で負担金 継続費を補正 4カ年総額約68億円に(北茨城市補正案)

[2019/9/4 茨城版]
 北茨城市は、3日開会の第3回市議会定例会に、29億7465万円を追加して本年度の総額を231億2285万円とする一般会計補正予算案を提出した。主なものは、高萩市と共同で整備する清掃センター建設に係る事務組合への負担金を計上するほか、ごみ処理費で現清掃センター設備の修繕費用を増額する。

 新清掃センター建設事業では、高萩・北茨城広域工業用水道企業団を改編し、10月1日から高萩・北茨城広域事務組合とするため、事務費および建設事業費の市負担分(63%)に震災復興特別交付税の全額(全額北茨城市で収入)を合わせて、負担金27億5060万円を計上した。なお、清掃センター建設事業費負担金では継続費を補正し、19-22年度の4カ年で総額67億9329万円(19年度27億4920万円、20年度38億8957万円、21年度1億2726万円、22年度1億2726万円)を設定する。

 このほか現清掃センターでは、破砕機切断用シリンダーなどの設備修繕に係る費用4019万円を増額する。

 農林水産業費のうち県単農道整備工事費では、世界かんがい施設遺産への登録が見込まれる十石堀周辺で、安全対策のため県の補助を受けて整備する偽木柵について、当初事業化した130mに加え、今回の補正でも290m分となる1000万円追加し、整備延長を420mとする。整備費の合計は1460万円となる。

 市単水路補修工事費では、市内一円(75カ所程度)の農業用施設(かんがい排水)修繕費に1450万円を増額するほか、降雨で被災した木皿川土地改良地内の水路の修繕に650万円を充て、高さ約5m、幅約10mの法面の修繕を行う。

 土木費では、磯原地区公園野球場改修設計業務委託料に840万円を予算化し、壁面のひび割れ補修や屋根の葺き替えなどの老朽化補修のための設計を行う。年度内に概算工事費を算出し、20年度当初予算での工事費計上を目指す。

 また、駅西停車場豊田線の街路改良事業では予算の組み替えを行い、改良工事費1億3000万円を減額。土地購入費と補償金の合計に同額を計上し、当該道路用地の取得を進める。

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