介護施設整備に補助金 高井小子どもクラブ室 新築へ設計費計上(取手市補正案)

[2019/9/7 茨城版]
 取手市は、2日開会の定例市議会に補正予算案を提案した。一般会計は5億0902万円を追加して、本年度の総額を394億9444万円とする。民生費には介護施設開設準備経費等支援事業補助金3200万円を計上し、社会福祉法人朱白会が運営する特養ホーム「ルロシェ」の増床(40床→110床)に対する補助を行うほか、医療法人西秀会が運営する西間木病院(介護療養型医療施設)を介護医療院に転換するため、介護医療型医療施設転換整備事業補助金1060万円を予算化する。また、民間施設への防犯カメラ設置工事に対する補助として、認定こども園「戸頭さくらの森」に70万円、ふたば保育園に36万円を計上した。

 また高井小学校では、放課後子どもクラブ室新築工事に向けて実施設計業務委託料280万円を計上した。同校では現在、空き教室2クラスを活用して放課後子どもクラブを運営しているが、ゆめみ野地区の人口増加による児童数急増に伴い、普通教室が不足するとともに子どもクラブの利用児童数の増加も予想されるため、学校敷地内に専用施設を建設する。施設規模は延べ328平方m程度を想定し、内部には4部屋を設置する。本年度中に設計をまとめたあと、次年度に工事を行う計画だ。

 埋蔵文化財センターでは、改修工事実施設計業務委託料に170万円を予算化。施設が老朽化したため、屋根や内外壁、設備などの更新工事を行う。工事は20年度に実施するもようだ。

 債務負担行為では、JR取手駅構内バリアフリー化設備整備補助金として2850万円(20年度まで)を設定する。取手駅の利便性向上や高齢者・障害者などの移動円滑化を図るため、JR東日本が行う駅東口構内へのエレベーター設置の設計費を補助する。設計は2カ年でまとめるもようだ。取手駅にはこのほか、西口エスカレーターが老朽化などで錆などが発生しているため、ステップ交換工事費に1058万円を予算化する。

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