区画整理で排水設備 小林市長が記者会見 結城中の教室改修工事(結城市補正案)

[2019/9/11 茨城版]
 結城市の小林栄市長はこのほど、8月の当選後初となる定例記者会見に臨み、11日に開会する第3回定例市議会に提出する補正予算案などの概要を説明した。一般会計には2億3640万円を追加し、本年度の総額を200億4830万円としている。主な補正は、上山川北部地区の雨水排水設備設置工事費や結城中学校の普通教室改修工事費のほか、市庁舎建設追加設計等委託料、防災行政無線等見直し実施設計委託料などを計上した。

 結城第一工業団地の上山川北部地区は、業務代行方式による組合施行の土地区画整理事業を進めており、造成工事などは鹿島建設が担当している。造成やインフラ整備工事は21年度の完成を目指しているが、下水道事業による雨水排水が完成するまでの間、暫定排水を行うために調整池から絹西雨水幹線までの雨水排水設備の設置工事を実施する。当初予算には実施設計委託料を計上し、フタバ測量設計(結城市)で策定した。

 結城中学校では20年度に入学する生徒数の増加に伴い、普通教室改修工事を実施する。結城中学校区の城南小学校と結城西小学校では児童数の増加傾向がみられ、今後も生徒の増加が見込まれる。20年度は1年生1クラスが増える予定で、本年度は空いている普通教室1教室の内装を改修するとともに、黒板の取り替えやエアコンの設置などを行う。今後は生徒数の増加傾向をみて、改修工事を実施する。

 市庁舎は中央町の「アクロス」駐車場に新庁舎を建設しているが、1・2階のセキュリティ関連などの工事を追加することになり、設計委託料を計上した。本庁舎の規模はS造(免震構造)5階建て、延べ面積1万1061平方mで、施工は安藤ハザマ・小倉工務店JVが担当している。新庁舎は20年7月末の完成、および秋ごろの開庁を目指している。

 また庁舎の移転に伴い、既存庁舎に設置してある防災行政無線の親局などを移設する必要があることから、防災行政無線などの見直し実施設計委託料を計上した。

 このほか、市道舗装修繕事業では鹿窪地区の舗装補修工事費を追加し、工事の延長を図る。

Comments are closed.


Powered by WordPress, WP Theme designed by WSC Project.