大田公民館改修で設計 協和幼稚園 園舎解体に向け設計を委託(筑西市補正案)

[2019/9/20 茨城版]
 筑西市は4日開会の第3回定例市議会に、5億5795万円を追加して本年度の総額を416億7075万円とする一般会計補正予算案を提出している。主な補正は、協和幼稚園解体事業と大田公民館改修事業で設計委託料を計上したほか、私立保育所など3カ所の施設整備費に対する補助金を盛り込んだ。

 協和幼稚園解体事業は、園舎の解体工事に係る設計委託料を計上した。工事は20年度に予定している。協和幼稚園は20年3月末に閉園する予定で、園舎は解体して更地にし、敷地は借地のため返却する。幼稚園は三郷地内に立地し、敷地面積は7247平方m。園舎の規模はRCおよびS造平屋、面積1440平方mとなる。定員は4歳児と5歳児で合計120人だが、近年は少子化傾向で定員割れが続いていた。園児は、協和保育所の民営化に伴い設置される幼保連携型認定こども園「協和なかよし園」へ移る。

 大田公民館改修事業は、施設の老朽化に伴う耐震補強計画および改修工事に係る設計を委託する。市では昨年、1981年以前に建設された公民館7館の耐震診断調査を実施し、そのうちIs値の低い5館は8月までに使用を中止した。大田公民館はアーキテック(筑西市)で行った耐震診断調査の結果、耐震補強や大規模改修を実施して今後も継続して利用することにした。公民館は西方に立地し、敷地面積は3306平方m。建物の規模はS造2階建て、延べ面積は704平方mとなる。19年度に設計を策定し、20年度に工事を行う予定だ。

 私立保育所等施設整備費への補助は、はぐろ保育園、協和なかよし園、ときわの杜の3カ所の施設整備と、はぐろ保育園に併設しているはぐろ放課後児童クラブの増築に対して補助する。

 このほか道路維持補修事業では、市内全域の舗装の傷みが激しい生活道路の小規模維持補修・修繕工事を実施するための材料費を増額する。

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