健康増進施設を公告 一般競争入札3件 いずれも3者JVを編成 機械設備(空調)は第4四半期(水戸市)

[2019/9/26 茨城版]
 水戸市は25日、「健康増進等施設建設工事」に係る建築工事、電気設備工事、機械設備(給排水)工事の一般競争入札3件を公告した。3件ともに3者JVの編成を求め、入札参加申請を26日午前9時から10月16日正午まで、入札書の提出を10月17日午前9時から21日午後3時まで電子入札システムで受け付けて、23日に開札する。いずれも市議会で工事契約の承認を受けてから着工し、570日間の工期で施工する。なお、機械設備(空調)工事については工事契約承認後の年明けにも一般競争入札で発注する見通しとなっている。

 入札参加資格は、建築工事が建築一式の格付けA等級、総合数値1000点の市内に営業所を持つ県内の特定建設業許可業者と、市内の建築A等級の構成員2者で編成する3者JVとする。

 また代表者には、2004年度以降に元請としてS造、RC造、またはSRC造で延べ面積1000平方m以上の建物の新築、改築、増築または建物全体に及ぶ改修・修繕工事の建築一式工事について、公共団体などでの施工実績も求める。

 電気設備工事は電気A等級で総合数値950点以上の市内の特定建設業許可業者と市内の電気A等級の構成員2者で編成する3者JV、機械設備(給排水)工事は管A等級で総合数値880点以上の市内の特定建設業許可業者と市内の管A等級の構成員2者で編成する3者JVの編成を求める。

 また、建築と同様に代表者には2004年度以降に元請としてS造、RC造、またはSRC造で延べ面積1000平方m以上の建物の新築、改築、増築または建物全体に及ぶ改修・修繕工事の電気設備工事や機械設備工事(給排水)について、公共団体などでの施工実績を要求する。

 この施設は新ごみ処理施設整備事業用地に設置する生活環境向上施設で、地域住民の要望をもとに温浴施設や軽運動施設にくわえ、防災機能や公園の機能を持たせた施設とする。建設場所は下入野町地内の市街化調整区域で、面積約2万6000平方m。周辺には北側に市道常澄6-0015号線が、西側に新ごみ処理施設のアクセス道路となる市道常澄8-3656号線が走る。

 建物は、健康増進施設がRC造一部S造地下1階地上2階建て、延べ4699.97平方m。このほかRC造一部木造平屋90.72平方mの屋外便所・倉庫と、RC造一部S造平屋24.86平方mの駐輪場、RC造一部S造平屋16.76平方mのバイク置き場を整備する。

 工事の内容は、建築工事が建築工事および外構工事各一式で、予定価格は13億6300万円。また電気設備工事は電灯設備や動力設備、受変電設備、電力貯蔵設備、発電設備(燃料系発電装置、太陽光発電装置)、通信・情報設備の内容で2億3280万円、機械設備工事は給排水設備工事(屋外便所、屋外給排水、屋外散水設備などを含む)の内容で3億2840万円に設定する。

 施設の内部には温浴施設(露天風呂やサウナなど)をはじめ、水泳教室や小中学校の水泳活動などにも利用できる屋内プール(25m×6コース)、トレーニング室、およびスタジオや会議室などを配置し、周囲にはグラウンドゴルフ場を整備して、防災機能や公園の機能を持たせる。基本計画および基本・実施設計は、三上建築事務所(水戸市)が策定した。

 事業スケジュールは、本年度後半から着工して21年度末までの3カ年で施工するほか、外構工事については21年度単年で実施して21年度末の事業完了を目指す。本年度の当初予算には、3カ年総額23億3300万円(19年度4億6700万円、20年度9億3300万円、21年度9億3300万円)の継続費を設定している。

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