花水木通りで舗装工 定例会が開会 義務教育学校の連絡道を整備(牛久市補正案)

[2019/10/10 茨城版]
 市長選挙の影響で今月にずれ込んでいた牛久市の定例市議会が7日に開会し、19年度の補正予算案などが提案された。一般会計は5億9695万円を追加し、本年度の総額を311億2581万円とする。主なものは、市民満足度調査で要望が多かった道路などの整備を行うため5800万円を予算化する。

 道路の整備では、牛久駅東口駅前にある花水木通り(市道20号線)の舗装工事に4800万円を計上するほか、ミラーなどの交通安全施設整備工事や路面標示の補修などの維持工事を実施する。

 来年4月の開校を目指す分離型の小中一貫校「おくの義務教育学校」では、隣接する奥野小学校と牛久第二中学校間を結ぶ連絡道路整備工事費に351万円を計上した。この学校は、奥野地区にある奥野小と牛久二中について、児童生徒数の減少も進んでいることから2つの施設を併用した「分離型の義務教育学校」として設置を予定している。今回の定例会には、学校設置条例の改正案も提出している。

 両校では、奥野地区で学校を存続させるために16年度から小規模特認校制度の活用と特色ある教育活動を行うことで児童生徒数を増やす政策を開始し、本年5月1日現在で67人の児童生徒が奥野地区以外から両校に通学している。しかし、牛久二中は県南地域で最も小さな中学校となっていて、さらに一歩進んだ活動を進めていくため、両校を一つの義務教育学校とする。これにより、▽9年間を通しての学びが継続による特色ある教育の強化▽学校行事の活性化▽異学年交流学習の活性化と心の教育の推進──などが期待されている。

 校舎などの施設については、両施設が隣接していることから当面は小学校と中学校の2つの施設を併用した「分離型の義務教育学校」でスタートし、できるだけ早い時期に「一体型の義務教育学校」を目指す。

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