つくばみらいスマートIC(仮称) 連結許可書が伝達(つくばみらい市)

[2019/10/18 茨城版]
 つくばみらい市は15日、伊奈庁舎でつくばみらいスマートIC(仮称)の連結許可書伝達式を開催した。常陸河川国道事務所の飯田寛之副所長から小田川浩市長に許可書が手渡され、つくばみらい市は今後、23年度末の供用開始を目指して事業を進めていく。

 スマートインターチェンジ設置事業は、常磐自動車道の谷和原IC-矢田部IC間に新たに整備するもの。この区間は延長が11.2kmと、三郷ICから水戸ICまでのなかで最も長いため、車両が市内を通り抜けてしまい、地域の発展や観光振興、企業誘致の点などで課題があった。

 そこで市は、課題解決のため新IC設置に向けて準備を進め、9月末に新規事業化が決定。設置場所は谷和原ICから水戸方面に3.7km、谷田部ICから東京方面に7.5kmの位置にある古川地内で、常磐自動車と県道常総取手線が交差する場所となる。接続形式は本線直結型、形式は全方向、運用形態は全車種24時間に設定する。

 今後は東日本高速道路が詳細設計などに着手し、21年度中に着工、23年度末の供用開始を目指す。なお、総事業費は付帯工事を含めて約35憶円が見込まれ、このうち市負担分は8憶円となる。

 今回のスマートIC設置について、小田川市長は「現在整備中の福岡工業団地や既存の福岡地区の工業専用地域から高速道路へのアクセスが向上し、企業進出に弾みがつくことや、谷和原ICの渋滞緩和などの効果を期待している」とコメントしている。

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