21日にも全て完了 決壊堤防の緊急復旧 引き続きブロック張など(関東地方整備局)

[2019/10/19 茨城版]
 国土交通省関東地方整備局は、台風19号で堤防が決壊した管内の国管理河川9カ所(延べ1530m)について、緊急復旧工事として実施する堤防盛土工事の見通しをまとめた。県内2河川6カ所を対象としており、久慈川が18日中に盛土工事を完了するほか、那珂川では2カ所が18日中に完了し、常陸大宮市の下伊勢畑の右岸41.2km付近は21日中の完了を見込んでいる。

 県内で堤防が決壊したのは、▽久慈川左岸25.5km付近(常陸大宮市富岡、延長約600m)▽久慈川右岸25.5km付近(常陸大宮市下町、延長約40m)▽久慈川左岸27km付近(常陸大宮市塩原、延長約200m)▽那珂川右岸28.6km付近(那珂市下江戸、延長約200m)▽那珂川左岸40km付近(常陸大宮市野口、延長約200m)▽那珂川右岸41.2km付近(常陸大宮市下伊勢畑、延長約100m)──の2河川6カ所。

 これらの決壊箇所では、いずれも14日までに緊急復旧工事に着手していた。このうち久慈川では、左岸25.5km付近と右岸25.5km付近が17日までに完了しており、左岸27km付近も18日中に盛土工事を終える。那珂川は、左岸40km付近が17日、右岸28.6km付近が18日にそれぞれ完了し、右岸41.2km付近は21日中の完了を見込む。

 盛土が完了した箇所では、引き続きブロック張などの施工を進めるほか、予想される降雨の対応として、シート張や土のうなどによる保護対策を必要に応じて実施するとしている。

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