全区画の企業が決定 土地売買契約を締結(結城第一工団上山川北部地区)

[2019/11/8 茨城版]
 結城第一工業団地上山川北部地区土地区画整理組合(竹澤清美理事長)と結城市土地開発公社はこのほど、進出企業5社と土地売買契約を締結し、結城市役所会議室で調印式を執り行った。これにより、5月に先行して契約を結んだ3社と併せて、全区画で進出企業が決定し、20年4月には第1弾の企業が操業を開始する見込み。造成・インフラ工事は鹿島建設が担当して、昨年11月に着手しており、21年度の工事完成、22年度の事業完了を目指す。

 今回土地売買契約を結んだのは、TOMOE、結城陸運、日本コルマー、セキノ興産、タカムラ産業の5社。先行した関東インシュレーション、スタートネクスト、イーシフトの3社と併せて、合計8社の進出が決まった。

 上山川北部地区は、上山川字石堂・大久保・片蓋・前割・谷迎の各一部、鹿窪字新井西の一部で、圏央道五霞ICから約25km、JR水戸線結城駅から約3.5kmに位置する。全体面積は約14.4haで、このうち分譲面積は約11.6ha。北東側は結城第一工業団地に、西側と南側は農地に囲まれている。

 事業手法は業務代行方式による組合施行土地区画整理事業で、市街化調整区域(農業振興地域)から工業専用地域への用途変更を行った。事業期間は18年9月から23年3月まで。総事業費には11億5800万円(土地区画整理組合分)が見込まれている。

 造成工事は20年5月末の完了を目指しており、工事費には7億6000万円を投じる。工事概要は宅地造成(掘削3万7363立方m、掘削押土1万0083立方m、盛土6万3588立方m)、配水管布設替(φ150mm×L809m)、汚水管布設(φ200mm×L888m)、雨水管布設(φ450~1200mm×L706m)、道路新設(W6m×L146m)、道路改修(県道矢畑横倉新田線、L846m)。調整池はA1万1600平方m(V1万4673立方m)、街区公園は2500平方m、緑地は2230平方mを予定する。

 進出企業は、結城市土地開発公社が企業のニーズを事業計画に反映させるため、造成工事に着手する前に募集して、工事代行者と意見交換・調整を行って造成する。

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