市道改良工事費を増額 公民館と図書館 工法変更で工事費追加(鹿嶋市補正案)

[2020/9/10 茨城版]
 鹿嶋市は4日開会の第3回市議会定例会に、5億1609万円を追加して本年度の総額を332億3012万円とする一般会計補正予算案を提出した。主なものは、市道の道路改良舗装工事費を追加したほか、大野潮騒はまなす公園や高松緑地公園の設備改修工事費を予算化。はまなす公民館や中央図書館の大規模改造事業は、工法の変更に伴い工事費を増額補正している。

 土木費は、その他の市道整備事業費に工事費3200万円を計上し、市道3187号線や同3480号線などの道路改良舗装工事を実施していく。また、大野潮騒はまなす公園管理費には火災警報設備や電動シャッターの更新のため、施設改修工事費1137万円を予算化。高松緑地公園管理費は、受変電設備の改修のため施設維持補修工事費1428万円を盛り込んだ。

 教育費は、GIGAスクール構想実現に向けて学校ICT環境整備事業費に小・中学校あわせて6237万円を計上するほか、はまなす公民館の大規模改造事業で監理委託料70万円と工事費1630万円を追加した。建築後26年が経過して老朽化が進んでいるため、当初予算に工事費を確保して屋根や外壁、自動ドアなどの改修を予定していたが、アスベスト除去が必要となったことから工法を変更することとし、工事費を増額した。

 また中央図書館も、館内の空調設備改修に向けて当初予算に大規模改造工事費5500万円を確保していたが、当初計画していた水冷式の設備の部品供給が滞っているため、空冷式に改めたことから監理委託料300万円と工事費1100万円を追加する。

 このほか老人福祉施設助成事業では、エスエス住建が運営する「グループホームくぬぎの森」(鹿嶋市和)と同じく「グループホームこもれ陽の家」(鹿嶋市和)の非常用電源設備の整備を支援するため、補助金1155万円を計上している。

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