中学校で空調設置 12月補正案 一般会計に18億円追加 公園で新型コロナ対策実施(つくば市)

[2020/11/28 茨城版]
 つくば市は12月3日開会の市議会定例会に、18億1463万円を追加して本年度の総額を1217億4700万円とする一般会計補正予算案を提出する。吾妻小学校と吾妻中学校、竹園西幼稚園のトイレ改修工事費や中学校5校の空調設備設置工事費、小野川交流センターの空調設備改修工事費などを計上したほか、公園4カ所のコロナ対策費用などを予算化した。

 トイレの改修工事は洋式化とともにドライ式床の導入を図るもので、当初計画を前倒して20年度末か21年度初めに発注する。吾妻小学校は男子トイレ(1階2カ所、2階1カ所)と女子トイレ(1階2カ所、2階1カ所)の改修で、設計は常総企画(つくば市)が策定。吾妻中学校は生徒用の男子トイレと女子トイレ(各3カ所)、多目的トイレ(1カ所)、職員用の男子トイレと女子トイレ(1カ所ずつ)の改修で、設計は岡野建築設計事務所(つくば市)が担当した。竹園西幼稚園は幼児用トイレ(2カ所)と職員用トイレ(1カ所)の予定で、設計はandHAND建築設計事務所(つくば市)がまとめた。

 中学校の空調設備設置工事は、茎崎中・高崎中・谷田部中・高山中・手代木中の5校を対象とし、これまで設置していなかった理科室や音楽室などの特別教室に空調設備を設置する。設計は相澤建築設計事務所(つくば市)で策定している。

 小野川交流センターは、老朽化した空調設備を更新する。RC造2階建て延べ1201平方mの建物のうち、9部屋およびロビーを対象に実施する予定で、設計は石川賢一建築研究所(つくば市)で策定している。また地域交流センターなどでは、新型コロナウイルス感染症対策として空調設備の改修やトイレの手洗い栓の交換などを行う。

 公園のコロナ対策としては、公園内をより衛生的な環境に整えるため換気扇の設置やトイレの改修工事などを実施する。新たに桜公園へトイレを設置するほか大崎公園のトイレを増設し、桜運動公園のトイレを改修して、中央公園の池のなかにある建物(ギャラリー)も空調設備工事を行う。

 このほか、手代木中学校では非構造部材耐震改修工事費を計上し、武道場(RC造平屋449平方m)の吊り天井の照明を直付けの照明へ変更する。設計はつくば総合設計事務所(つくば市)で策定した。研究学園小・中学校(仮称)は、建設予定地の西側約3haを拡張するため用地費を予算化している。

 また、高山橋改築工事負担金に1億7885万円(20年度ゼロ、21年度8742万円、22年度7436万円、23年度532万円、24年度1175万円)の継続費を設定。高山橋は西谷田川に架かる橋梁で、老朽化に伴い県施行で架け替えることから、県への負担金を設定した。

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