学校建設2件を公告 研究学園小中と香取台小 来月10日までJV受付(つくば市)

[2021/4/8 茨城版]
 つくば市は6日、「研究学園小学校・中学校(仮称)建設工事」と「香取台地区小学校(仮称)外建設工事」の2件に係る一般競争入札を公告した。ともに建築・設備一括発注の2者JV案件となる。設計図書の質問は23日までとし、参加申請は5月10日まで受け付ける。開札日は5月25日となる。工事の請負契約案件は6月定例議会に上程し、議会での承認後に着工する。工期はいずれも23年1月末までで、23年4月の開校を目指す。

 入札参加形態は2件とも2者JVとする。参加資格では、代表構成員は建築一式および土木一式の特定建設業の許可を受け、つくば市の建築1000点以上で年間平均工事高があり、県内に本店、またはつくば市内に営業所や研究施設を2年以上置いていることなど。構成員は建築一式工事の特定または一般建設業の許可を受け、つくば市の建築700点以上で年間平均工事高があり、つくば市内に本店を2年以上おいていることを求めている。

 研究学園小・中学校(仮称)は、つくばエクスプレス(TX)沿線開発に伴い、学園の森義務教育学校の児童・生徒数が増加したことを受け、その分離新設校として建設する。建設場所は研究学園2丁目のTX北側とし、敷地面積は3万0270平方m。新設校は小学校と中学校の施設を別々に建設して利用する併設校として整備する。小学校は18クラス、中学校は6クラスの規模で、建物の延べ面積は1万4831平方mとなる。

 小学校は校舎がRC造3階建て延べ約6770平方m、体育館がRC造一部S造平屋1170平方m、中学校は校舎がRC造3階建て延べ約3880平方m、体育館がRC造一部S造平屋約1170平方m、柔剣道場がRC造平屋約450平方m程度とする。設計は青山建築設計事務所(つくば市)・のあ設計事務所(つくば市)JVが担当した。

 事業費は当初予算に小学校分38億8175万円(21年度11億6452万円、22年度27億1723万円)、中学校分29億7473万円(21年度8億9242万円、22年度20億8231万円)の継続費を設定した。

 香取台地区小学校(仮称)は、TXの万博記念公園駅周辺に位置する高山学園(高山中、真瀬小、島名小、島名幼稚園)で、大幅に児童数が増加した島名小学校の分離新設校として建設する。

 建設場所は島名・福田坪地区で、万博記念公園駅近くの香取台地区となる。小学校の敷地面積は1万6812平方m。学校の規模は18クラスで、校舎はRC造階建て、延べ約7000平方m、体育館はS造平屋約1100平方mとする。設計は楠山設計(東京都千代田区)・相澤建築設計事務所(つくば市)JVが担当している。

 事業費は当初予算で31億7715万円(21年度9億5314万円、22年度22億2401万円)の継続費を設定した。

 香取台地区小建設工事では校舎棟建設に加え、敷地内に児童クラブ兼市民交流スペース棟の建設も併せて実施する。施設の規模はS造2階建て延べ1089平方m。同施設の工事費は児童クラブ分に3億1044万円、交流スペース分に1億0457万円を予算化した。

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