観光交流施設で市場調査 参加受付は19日まで(河内町)

[2021/11/16 茨城版]
 河内町は、本年度から整備に着手した産業観光交流拠点施設のうち、23年春オープン予定の「観光情報発信交流施設」に関するサウンディング型市場調査を行う。調査では、地域経済活性化と町民満足度の向上に向けたアイデアなどを民間事業者から広く募集する。市場調査への参加は19日まで受け付ける。

 この施設は、長竿の国道408号沿いにある「かわち直販センター」を改修し、産直市場(農産物直売所)やサイクルステーション、観光情報発信交流施設などを整備するもの。産業と観光、町内外の人々の交流を通じた賑わいや生きがいを感じられる交流施設とすることをコンセプトに、本年度は産直市場とサイクルステーションの建設工事を進めている。なお、施工は細谷建設工業(河内町)が担当する。

 計画では、かわち直販センターの一部の既存施設に農産物直売所の機能を移転し、新たにサイクルステーションの機能や軽食が楽しめる機能を取り入れた施設を建設。22年春には、サイクルステーションと産直市場の先行オープンを予定する。23年春には観光情報発信交流施設や駐車場などの整備を終えて、グランドオープンを目指す。観光情報発信交流施設については改修もしくは新設を予定し、駐車場は43台分を拡張して普通車93台、大型車5台、多目的3台、二輪車33台分を確保する。

 今回の調査は、23年春オープン予定の観光情報発信交流施設について、民間事業者などとの対話を通じ、管理運営方法や民間事業者の参画に係る市場性の確認、今後の事業推進に向けた参考とするもの。これにより、民間活力との連携によって最適な行政サービスを提供し、地域経済の活性化とともに町民満足度の向上を図るため、様々な意見やアイデアなどを広く収集するために調査を行う。

 調査では、▽市場性の把握(民間事業者の参入意欲がどの程度あるか)▽参入しやすい公募条件の設定▽自由かつ魅力的な提案の収集──などを行う。対象は、観光情報発信交流施設の利活用による事業に意向を有する法人や法人グループとする。対象施設は、町の観光情報発信の機能と飲食等による地域の賑わいの創出を目的として、これに関する民間事業者から見た課題や提案を求める。

 サウンディングの実施結果ついては、概要の公表を予定している。

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