桃ノ浦は若築が一番札 工事・業務きのう開札 一般2件、指名5件(県出納局契約課)

 県出納局契約課は5日、予定価格4億1,808万9,000円の「桃ノ浦漁港東防波堤他災害復旧工事」など一般競争で工事2件を、指名競争で同2,135万1,000円の「山元町新山下駅周辺地区第2期災害公営住宅新築工事設計委託」など建設関連業務5件を開札執行した。

 桃ノ浦漁港東防波堤他災害復旧工事には8社が応札。一番札は若築建設(株)東北支店の3億4,430万円だった。

 以下上位5社までの提示額は、久我建設(株)3億6,470万円、(株)奥村組東北支店3億6,500万円、みらい建設工業(株)東北支店3億6,800万円、宇佐美工業(株)東北営業所3億7,600万円と続く。

 調査基準価格は3億7,389万3,000円で、上位4社までがこれを下回っている。入札参加資格や総合評価(特別簡易型・実績重視型)の審査のほか、低入札調査(履行能力確認調査)が行われるため、落札決定までは3~4週間程度かかると見られる。

 同じく一般競争の「仙台地区支援学校擁壁改築その他工事」は、奥田建設(株)1社が応札した。応札額は2,448万円。予定価格と調査基準価格はそれぞれ2,448万9,000円、2,212万2,000円。こちらは通常型の一般競争で、資格確認を経て数日中に落札決定に至ると予想される。

 指名競争の開札状況は、山元町新山下駅周辺地区第2期災害公営住宅新築工事設計委託が14社応札で、一番札は日新設計(株)の1,450万円。調査基準価格(1,468万6,000円)を下回ったため低入札調査が行われる。震災特例の対象案件となっており、審査手続きは簡略化(数値判断のみ)、問題がなければ1週間程度で落札決定となりそう。

 同じく指名競争の「(仮称)亘理町荒浜地区災害公営住宅新築地質調査業務委託」(予定価格525万4,000円)は、9社が応札し(株)東開基礎コンサルタントが376万3,000円で一番札。調査基準価格は389万3,000円で、応札額はこれを下回っている。

 「東松島市鳴瀬給食センター跡地災害公営住宅新築地質調査業務委託」(予定価格333万円)は21社が応札、一番札は(株)東北試錐の236万円。こちらも調査基準価格245万3,000円を下回った。

 これら地質調査2件はともに震災特例案件で、低入札調査は簡略化。1週間程度で落札決定になる見通し。

 「農業高仮設農場管理棟建築設計業務委託」(予定価格799万6,000円)は(株)盛総合設計の548万5,000円で落札決定。応札は9社。調査基準価格は547万2,000円だった。

 「名取支援学校トイレ男女別化改修設計業務委託」(予定価格156万4,000円)は(株)誠和設計事務所の118万円で落札決定。応札9社。調査基準価格の設定なし。

 同日はこのほか「県営石巻門脇住宅他2団地物置等災害復旧工事」の見積もり合わせが執行された。

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