開札速報 太田組が落札候補 約6.9億円で応札 若生園居住棟1999平方m新築(恵泉会)

[2018/7/31 宮城版]
 社会福祉法人恵泉会(宮城県登米市、千葉捷郎理事長)は7月30日、若生園居住棟新築工事の一般競争入札を執行した。6億9500万円で応札した太田組(登米市)が落札候補となった。同工事では障がい者を支援する施設「若生園」の居室棟として、S造2階建て延べ1999.2平方mの建物を新築する。

 若生園居住棟新築工事の入札には、太田組を含め▽丸か建設(加美郡加美町)▽阿部建設(仙台市青葉区)▽渡辺土建(登米市)▽橋本店(仙台市青葉区)──の5社が参加した。同入札では入札後に資格要件などの審査を行うことになっている。最低札を入れた太田組には7月31日午後4時までに資格審査書類を提出してもらい、落札決定を判断する。予定価格は非公表。

 登米市東和町米川字西綱木にある障がい者の支援施設「若生園」は、昭和61年から供用している。経年による施設の老朽化と狭あい化が課題となったことから、恵泉会は宮城県の補助金を受けて近接地に新施設を建設することにした。

 新施設は敷地4216.2平方mに、S造2階建て延べ1999.2平方mの規模で建設する。居室はユニット式とし、1階に27室、2階に27室の計54室を整備する。供用スペースとして、リビングやトイレ、浴室なども設置する。工事にはこれらに関する電気、機械などの設備工事も含んでいる。

 工期は31年3月20日まで。設計業務は関・空間設計(仙台市青葉区)が担当した。同会は31年4月から新施設を供用する考え。新施設の完成後も、既存施設は継続して利用する方針だ。

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