北千葉道路で橋脚2基 223件追加、265件変更(県土整備部発注予定)

[2018/10/2 千葉版]
 県土整備部による1日付(第3四半期以降)の30年度発注予定工事の追加・変更分が明らかになった。未集計の成田土木事務所を除き、現段階で工事223件を追加、発注予定時期や施工内容など265件を変更する一方、49件の発注を取りやめる。追加分では道路整備課(北千葉道路建設事務所)の発注分として、成田市ウイング土屋地先で社会資本総合交付金を使った下金山橋のP14橋脚、土屋橋本橋のP12橋脚(橋名はいずれも仮称)の築造工事がそれぞれ7カ月、9カ月の工期で予定されるなどしている。

 追加された案件で主なものについてみると、道路整備課(君津土木事務所)では、富津市山中地先の県道上畑湊線で、橋梁上部工を予定。橋梁のタイプはPC単純コンポ桁橋で、第4四半期に一般競争入札する予定だ。

 山武土木事務所では、海岸基盤整備(復興)工事の築堤工について、山武市、横芝光町の本須賀海岸から木戸海岸にかけて、その20~23の4件を1日付で追加。このうち木戸海岸でのその22、23は一般競争入札での発注を予定し、第4四半期の入札を予定している。

 長生土木事務所でも、茂原市や白子町、一宮町などで広域河川改修(復興)工事11件を追加。このうち一宮町での一宮川護岸工その18と19は一般競争入札で発注。工期はともに7カ月を見込む。このほか南白亀川(なばきがわ)で陸閘工や擁壁護岸工、取付道路工などを新たに追加した。

 長生土木事務所ではこのほか、一宮町や長生村、白子町で海岸基盤整備工事として養浜工や護岸工、乗越道路工などの発注を第3~4四半期に計画。茂原市茂原では国道128号の浜町歩道橋の撤去工事などを新たに追加した。同事務所では1日付で、32件の工事を追加している。

 このほかの大型案件では、下水道課(江戸川下水道事務所)が、江戸川第二終末処理場のNo.4低段汚水ポンプについて、機械設備改良工事と電気設備改良工事を、いずれも第4四半期に一般競争入札での発注を計画。工期はともに13カ月。本課発注分では住宅課も市川市国府台の「国府台県営住宅A工区外構その1工事(平成30年度)」と、市原市菊間の「菊間第一県営住宅4号棟住居改善工事(平成30年度)」について、一般競争入札での発注を予定。工期はそれぞれ5カ月、6カ月で、第4四半期に入札予定だ。

 道路環境課(東葛飾土木事務所)は、松戸市稔台8丁目外地先の県道松戸鎌ケ谷線で「県単地域排水路整備工事(稔台)」について、第4四半期の一般競争入札を新規に計画。工期約10カ月の推進工となる。施設改修課では、複数年で進めている千葉市美浜区の幕張メッセの改修事業で、中央エントランスリニューアル工事から、特別高圧受変電棟新築に伴う機械設備工事(種別:管工事)を分離。16カ月の工期で第3四半期に一般競争入札する方針だ。

 変更分についてみると、32年度の供用を目指す千葉市稲毛区天台の中央児童相談所の受け皿となる旧青少年女性会館の大規模改修について、発注時期を第4四半期に変更。衛生設備・電気設備・空調設備の3分離で一般競争入札する。これに伴い5億3,700万円の債務負担行為を設定する予算措置は、提案中の9月補正予算案に盛り込んだ。

 7月1日付の発注予定案件で追加した、栄町安食地先で主要地方道鎌ケ谷本埜線に架かる「県単道路改良(幹線)工事((仮称)豊年橋床版工)」は工事名を見直し、第4四半期に一般競争入札。橋長は105・2mで、上部は鋼コンクリート合成床版となっている。

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