公民館新築を久慈設計 川口橋上部工は川田工業(気仙沼市)

[2019/7/18 宮城版]
 気仙沼市は17日、新月公民館移転新築設計業務と、朝日町赤岩港線橋梁上部工工事の一般競争入札を開札し、落札者を決めた。新月公民館は久慈設計(仙台支社・仙台市青葉区)が1590万円、朝日町赤岩港線は川田工業(東北営業所・仙台市青葉区)が13億0636万1000円で落とした。
 新月公民館は、新月中学校の敷地内に移転新築する。新しい公民館は敷地面積が2000平方mで、建物が延べ約1000平方mの規模。構造や階数は設計業務で決める。地元住民からは既存施設にはない運動場(体育室)の機能が求められているため、既存施設よりも大きくなる見込み。
 設計業務では、新築の基本設計と実施設計をまとめる。履行期間は2020年3月20日まで。年度内には別途、発掘調査業務や地質調査業務を委託する。
 既存の公民館は、松川前69-2の敷地にあり、老朽化しているほか、耐震基準も満たしていない。敷地面積は621平方m。施設の規模はRC造2階建て延べ428平方mで、和室、研修室、会議室などが配置されている。移転改築が完了した後は、解体撤去する見込み。
 朝日町赤岩港線の橋梁は川口橋で、橋長175m、幅員10.5mの3径間連続鋼製箱桁橋となる。上部工工事は、橋桁の製作と送り出し架設、や、延長546mの防護柵工、5基の照明施設工などを施工する。工期は2021年3月31日まで。
 同橋の下部工工事は、P1橋脚を徳倉建設(東北支店・仙台市青葉区)、それ以外をアートコーポレーション(東北支店・石巻市)に発注した。

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