整備推進委を発足 赤坂センター地区の複合施設(成田市)

[2020/1/8 千葉版]

センタービル跡地に建つ赤坂保育園

センタービル跡地に建つ赤坂保育園

 成田市は、赤坂センター地区で計画されている多機能複合施設の整備方針をまとめるため、庁内検討組織「赤坂センター地区複合施設等整備推進委員会」を立ち上げた。同委員会では、赤坂センタービル跡地のほか、周辺の図書館や公民館敷地も含め、土地の具体的な活用方法を検討していく。

 市は、赤坂センター地区に、生涯学習や子育てを支援する機能などを備えた複合施設を整備することを計画。「NARITAみらいプラン第2期基本計画(2020~23年)」では、「赤坂センター地区複合施設整備事業」の名称で事業推進が盛り込まれている。

 検討対象エリアは、赤坂センタービル跡地および隣接地約2haと、駅前西口大通りを挟み北側に位置する既存の図書館および公民館の敷地2haの計約4ha。

 赤坂センタービル跡地約1haは、中央公民館や図書館の建て替えを視野に、複合施設の整備を見据え、11年に県企業庁から成田市土地開発公社が取得。保育需要に対応するため、当分の間、赤坂保育園(赤坂2-1-1)を運営している。

 一方、同じく成田市土地開発公社が所有する保育園南側の隣接地は、駐車場として暫定利用している。運営事業者は、タイムズ24(東京都千代田区)。

 市は、将来の人口構造や市民ニーズの変化などをふまえつつ、赤坂センター地区における土地利用について総合的に検討するため、11月に部長ら9人で構成する庁内検討組織を設置した。委員長は関根賢次副市長。

 小泉一成市長は、複合施設の整備について、「今後は全市的な公共施設の配置バランスや、既存施設の統廃合、バリアフリー化への対応なども考慮しながら、中央公民館や図書館を含めた公共施設のあり方など、基本的な整備方針について検討していきたい」と話している。

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