公共と特環汚水9420m施工 下河原水再生センター 災害復旧や再構築設計 宇都宮市下水道

[2021/03/09 栃木版]
 宇都宮市は2021年度当初予算案の中で、下水道事業の資本的支出に対前年度比10.3%減の95億3340万円、うち建設改良費には21.3%減の41億4399万円を計上した。公共の汚水・雨水の管渠築造に10億0336万円、特環下水道は6億7651万円、水再生センターなど処理場やポンプ場の整備には11億4640万円。東日本台風で被災した下河原水再生センター復旧費には1億9823万円を配分した。川田は設備更新、下河原では再構築実施設計を行う。管渠改築等には4億5898万円で、改築が昭和2丁目など623m、改良は桜4丁目など365mを施工する。

 主な事業のうち、公共と特環下水道を合わせ汚水が延べ9420mを施工するほか、川田と清原水再生センターの脱水機増改築や前処理設備改築更新、汚泥処理設備増設などに伴う設計と工事などをJS日本下水道事業団に委託する。

 建設改良事業のうち公共下水道建設費には21億7973万円。汚水管渠は宇大東南部第2土地区画整理地内や中岡本町など4500mを施工する。雨水幹線は奈坪川第1排水区の基本設計費や岡本台調整池築造工事として1200平方mを施工する。

 特環下水道建設費には7億3000万円。川俣町や上大塚町などで管渠築造3920mを施工し、予算額が6億7651万円。汚水桝設置工事に2172万円を配分した。

 施設改良費には7億5752万円で、汚水管渠止水工事、汚水桝と取付管移設工事に2億9946万円。県の鬼怒川上流流域下水道中央処理区の建設費負担金には3242万円などとなった。

 局庁舎整備は102万円で、蓄熱槽排水設備を設置。下河原水再生センターの災害復旧は、前年度からの継続。浸水箇所への止水壁の設置、制御盤設置箇所の嵩上げなど浸水対策に備えていく。

 21年度の事業費(単位・万円)と整備概要は次の通り。
【公共下水道建設】
▽公共下水道建設費(総務)=8.8(用地費)

 ○川田水再生センター耐震化工事に伴う用地取得
▽公共下水道建設費(工事受付センター)=2988.3(工事費)

 ○汚水桝設置工事等
▽公共下水道建設費(管理)=11億4640.2(うち工事費3709、委託料11億0931.2)

 ○川田水再生センター脱水機改築更新工事委託

 ○川田水再生センター前処理設備改築更新工事委託

 ○川田水再生センター特高受変電設備改築更新工事委託

 ○川田水再生センター脱水機増設工事委託

 ○下河原水再生センター再構築実施設計業務委託

 ○清原水再生センター汚泥処理設備増設工事委託

 ○資源化工場建設工事に係る委託料
▽公共下水道建設費(建設)=10億0336(うち工事費8億9201、委託料5361、補償金2774、負担金3000)

 ○奈坪川第1排水区基本設計業務委託等

 ○汚水管渠築造工事(宇大東南部第2区画整理地内、中岡本町などL4500m)

 ○岡本台調整池築造工事等(中岡本町A1200平方m)
【特定環境保全公共下水道建設】
▽特定環境保全公共下水道建設費(総務)=67.9(用地費)

 ○特定環境保全公共下水道築造工事に伴う用地取得
▽特定環境保全公共下水道建設費(工事受付センター)=2172(工事費)

 ○汚水桝設置工事等
▽特定環境保全公共下水道建設費(管理)=3110(うち工事費3000、委託料110)

 ○汚水管渠付帯工事等
▽特定環境保全公共下水道建設費(建設)=6億7651(うち工事費5億3404、委託料1億3475、補償金772)

 ○汚水管渠築造工事(川俣町、上大塚町などL3920m)
【施設改良】
▽施設改良費(管理)=2億9946.2(うち工事費2億7183、委託料2763.2)

 ○汚水管渠止水工事

 ○汚水桝・取付け管移設工事
▽施設改良費(建設)=4億5808(うち工事費2億9174、委託料1億6634)

 ○管渠耐震化実施設計業務委託

 ○老朽管渠改築工事(昭和2丁目、松原3丁目などL623m)

 ○汚水管渠改良工事(峰4丁目、桜4丁目などL365m)
【建設費負担】
▽建設費負担金=3284

 ○鬼怒川上流流域下水道中央処理区事業費負担金
【局庁舎等整備】
▽局庁舎等整備費=102

 ○局庁舎蓄熱槽排水設備設置工事
【資産購入】
▽車両等購入費=123.5
▽井水メーター購入費=256.6
▽水質検査機器購入費=40.1
【災害復旧】
▽災害復旧費=1億9823.8

 ○下河原水再生センター災害復旧工事等

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