矢板大田原BPなど 4号・新4号の整備促進を要望

[2022/01/07 栃木版]

 福田富一県知事はこのほど、国土交通省の斉藤鉄夫大臣に対し、国道4号および新4号国道の整備促進を求める要望書を提出した。防災・減災、国土強靭化のための5か年加速化対策に必要な予算の確保をはじめ、国道4号では西那須野道路の早期完成や矢板拡幅の整備推進、および矢板大田原バイパスの工事着手を、新4号国道では圏央道五霞ICまでの6車線化整備や平面交差部の立体化計画の早期策定を要望した。

 国道4号は、東日本の社会経済の発展を支える大動脈であるとともに、県民の日常生活と地域産業・経済活動の基盤として根幹をなす重要な社会資本。しかしながら、矢板市以北では未整備区間が多く存在し、県北地域の経済産業活動を阻害する要因のひとつとなっている。また新4号国道は、圏央道の4車線化や春日部古河バイパスの整備に伴い交通需要の増加や交通渋滞への対応が想定され、更なる機能強化が急務になっている。

 近年、大規模災害が頻発化・広域化する中で、迅速な復旧と日常生活・経済活動の早期再開を図るためには、国道4号を基軸とした災害に強い国土幹線道路ネットワークの構築が必要。そこで今回の要望では、まず「防災・減災、国土強靭化のための5か年加速化対策に必要な予算の確保」として、災害から県民の生命・財産を守り、社会活動の重要な機能を維持できるよう、「防災・減災、国土強靭化のための5か年加速化対策」を強力かつ計画的に進めていくために必要な予算を優先的に措置するとともに、円滑な事業執行を図るための弾力的な措置を講ずるよう強く要望した。

 また「国道4号の整備推進」では、西那須野道路の早期完成と矢板拡幅の整備推進、矢板大田原バイパスの早期の工事着手を要望。「新4号国道の整備推進」では、圏央道五霞ICまでの6車線化の整備推進をはじめ、平面交差部の渋滞緩和のための立体化計画の早期策定を求めた。

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