社総交で市道2.3km拡幅 面瀬~階上の港岩井崎線(宮城県 気仙沼市)

[2022/1/12 宮城版]
 気仙沼市は社会資本整備総合交付金(社総交)を活用し、市道港岩井崎線の延長2350mを拡幅する。用地取得を進めている段階で、着工時期は未定。全体工事費は4億円を試算。事業期間は2019~33年度だが、もっと早く完了できるよう補助金の確保などに努める。

 同線は面瀬地区から階上地区にかけて縦断している市道で、ほとんどが河川堤防沿いや海岸堤防沿いを通っている。震災津波で被害を受けたため、災害復旧事業で再整備している区間もあるが、社総交ではそれ以外の区間を拡幅する。

 社総交区間は対象延長が2350mだが、一連ではなく、途中で何カ所か災害復旧区間が間に入っているため、数箇所を合計した長さとなる。拡幅では基本的に車道幅員4mと、路肩が両側に50cmずつで全幅5mを確保する。現道幅員は2.5m程度となっている。

 拡幅に必要な設計業務は、東北構造社(仙台市青葉区)と佐藤土木測量設計事務所(石巻市)に委託した。

 本年度は岩月千岩田地区の補償調査業務を一般競争入札で委託する。6日付で入札手続きを公告しており、20日まで参加申請を受け付け、25日に開札する。入札の参加資格は県内に本店か市内に支店があり、登録業種が補償コンサルタント業務(物件部門)であることなど。

 業務内容は、住宅4戸の敷地と独立工作物2カ所の調査・算定。履行期間は3月31日まで。

 災害復旧区間については、延長200m程度が未発注となっている。こちらも施工区間が一連ではなく飛び飛びとなる。幅員5m~6.5mで復旧する。

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