建築工は総合評価適用 来年度に面瀬公民館新築(宮城県 気仙沼市

[2023/1/10 宮城版]
 気仙沼市は2024年度、面瀬公民館の新築工事を建築、電気設備、機械設備の3件に分離し、一般競争入札で発注する意向だ。建築は総合評価を適用する考え。想定では建築工を5月ごろに入札公告し、7月末~8月ごろに落札決定して、市議会9月定例会で工事請負契約の承認を得る見通し。電気設備工と機械設備工は、建築工の契約が決まるころに発注する。工期はいずれも10カ月程度を見込んでおり、25年度の完成を予定している。

 同公民館は既存施設が狭いため、隣接地に移転新築する。所在地は松崎高谷301‐1他で、敷地面積が2470㎡。新公民館はS造平屋約1000㎡の規模を計画。

 内部には約450㎡の軽運動場、約60㎡の会議室、計約140㎡の研修室2部屋、約60㎡の事務室、約55㎡の調理実習室、トイレ、通路兼ホールなどを配置する。市は同規模で整備したS造平屋の鹿折公民館や新月公民館と同じような造りをイメージしている。

 建設予定地は造成済みで、杭を打って建物を新築する。公民館スペースには空調設備を設けるものの、軽運動場には設置しない。敷地内には新たに駐車場を整備する。

 新築の基本・実施設計業務は菅伸建築設計事務所(仙台市若林区)に委託した。履行期間は24年2月29日まで。

 既存の面瀬公民館(面瀬地域ふれあいセンター)は軽量鉄骨造平屋212㎡の規模。建物が狭いため、プレハブ施設の第2事務所を置いている。 新公民館の完成後は解体撤去し、跡地を駐車場に整備する方向で検討している。新公民館と既存公民館を合わせた全体の敷地面積は5770㎡となる。

Comments are closed.


Powered by WordPress, WP Theme designed by WSC Project.