来年度に整備計画 清水川せせらぎ公園 バリアフリー化など(那須烏山市)

[2024/1/31 栃木版]

 那須烏山市は清水川せせらぎ公園について、幅広い年代層が使いやすい施設となるよう改修を計画している。市都市建設課によると、2024年度に整備内容や整備スケジュール、事業費などを検討し、策定する整備計画に盛り込む考え。現在のところは、岩場の除去やトイレのバリアフリー化などを構想している。

 市では、高齢化に伴う健康づくりへの関心の高まりをはじめ、子育て世代からも設備の充実を要望されていることから、利用者増加に向けて公園整備の検討を進めている。

 清水川せせらぎ公園は国道294号沿いの市中心部にある、水と緑が親しめる施設となっている。この公園の課題としては▽公園中央にある、旧水路の岩場の危険性▽休憩スペースの不足▽一部トイレのバリアフリーの不備-が挙げられている。これら課題を踏まえ、ユニバーサルデザインへ配慮した施設となるよう、公園の整備を構想している。

 公園の整備にあたっては、中央の岩場の除去、日除けや水飲み場等の休憩スペースの設置、トイレのバリアフリー化を行う考え。

 市民からは、子育てのため複合遊具施設の設置も要望されている。また、この公園は高齢者がウォーキングするなど健康増進に活用していることから、ウォーキングのための施設充実や、健康遊具設置なども構想している。市ではこれら市民の声や構想を考慮しながら、24年度に整備計画を策定する。

 清水川せせらぎ公園は現在、中央部の水路に水が流れず、利用者から水路の石が危険と指摘されたことから、市は公園のリニューアルについて検討を進めてきた。以前計画していた公園の整備事業では、水路の埋立工事を行い、Bゾーンの遊具広場にコンビネーション遊具や健康遊具を整備するなど、リニューアル工事を行う計画としていた。

 しかしながら、市議会議員から整備内容に議論する余地があるとの意見が出され、にぎわい創出や子育て環境にも配慮するとともに、市内全体としての公園のあり方についても検討が必要だとする修正動議が提案されたことから、市は改めて整備内容を検討している。

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