関東地方整備局発注見通し 本県工事58件を公表 稲荷川上流山腹工を第3

【2019/4/2 栃木版】
 関東地方整備局は1日、建設工事発注見通し(4月期・250万円超)を公表した。本県関係工事は7事務所合わせ58件で、一般競争入札が47件、拡大型一般競争入札11件の内訳。事務所別では、▽宇都宮国道16件▽日光砂防16件▽鬼怒川ダム統合管理12件▽渡良瀬川河川6件▽下館河川2件▽利根川上流河川4件▽宇都宮営繕2件となった。主な工事では、小山喜沢電線共同溝工事を第2、工期27カ月を見込む稲荷川上流山腹工は第3四半期に発注する。
=4~5面に事務所別発注予定工事の概要

 宇都宮国道は、他県工事を含め22件を上半期に一般競争入札で発注。整備効果の早期発現が目的で、県内工事は4号矢板管内の法面補修や西那須野道路西富山改良などを第1、小山・国分寺・矢板の3出張所管内の路面補修などを第2四半期に発注する。

 日光砂防は一般競争で16件の工事を発注。崩壊地対策と既設堰堤の改築などが主体。主な工事では、事務所のトイレ改築や大谷川上流第17床固などを第1、三沢第一砂防堰堤改築や合の沢上流砂防堰堤工事などが第2、日光砂防施設整備工事などは第3四半期を予定した。

 鬼怒川ダム統合は、五十里・川治・川俣・湯西川の4ダムの施設補修や設備更新などが主体。五十里ダムで放流設備修繕、川治ダムは土砂掘削や堤内排水施設更新工事などを実施する。川俣ダムではCCTV更新、湯西川ダムは係船設備を継続する。

 渡良瀬川河川は、群馬県と合わせ14件を一般競争で発注。日光市足尾地区の砂防は、餅ヶ瀬川一号砂防堰堤改築を第1四半期に発注。佐野市で秋山川の河道拡幅を進めている改修事業は、大古屋地先の護岸工事を第2四半期に予定した。

 下館河川の本県関係工事は2件で、宇都宮市石井出張所管内の下岡本と桑島町地先で伐木除根工を第2四半期に発注する。茨城県では平成27年9月の豪雨による常総市の決壊を受け、結城・筑西・下妻・八千代の各市町等で築堤・盛り土・河道掘削などを推進する。

 利根川上流河川の本県工事は4件。渡良瀬遊水地の巴波川右岸の掘削を第1、谷田川橋左岸の耐震や遊水地掘削を第2、県農政部から受託した西前原樋管撤去を第3四半期に発注する。

 宇都宮営繕の本県工事は、拡大型一般競争2件を発注。大田原労基署改修を第1、足利検察支部改修は第2四半期を予定した。

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