創立70周年で記念式典 地域の守り手へ決意新た(宮建協)

[2019/5/24 宮城版]
 県建設業協会(宮建協、千葉嘉春会長)は22日、仙台市内のホテルで協会創立70周年の記念式典・祝賀会を開催した。国会・県議会議員、国や自治体の幹部職員、建設関係団体の代表など約330人が出席。千葉会長は宮建協のこれまでにおける歩みを振り返りつつ、今後も県土宮城を守り創る町医者として、地域とともに歩み続ける決意を表明した。

千葉会長

千葉会長

村井知事

村井知事


 式辞で千葉会長は、宮建協が1949年1月に創立されて以来、歴代会長の下、「幾多の苦難と試練を克服し70年の歴史を刻んできた」と紹介。敗戦からの県土復興に始まり、高度成長期を経てバブル崩壊後の不景気な厳しい時代を乗り切った後、東日本大震災に直面し、組織を挙げての活動で地域に希望の光を灯しながら今なお復興に向けた活動に取り組んでいることを伝えた。
 その上で千葉会長は「いつの時代になっても地域住民の安全・安心で快適な暮らしを支える地域の町医者として、地域のニーズに応え、英知と技術、夢や希望にあふれた魅力ある宮城を守り、創るために臨み続けていく」と決意を表明。これからも「宮城県建設業協会は地域と共に歩みを続ける」と誓った。
 来賓では、衆議院の伊藤信太郎議員、参議院の愛知治郎議員、東北地方整備局の高田昌行局長、県の村井嘉浩知事、仙台市の高橋新悦副市長、全国建設業協会の近藤晴貞会長があいさつした。
 村井知事は、宮建協に対し「創立以来、協会相互の固い結束の下、本県の社会資本整備に多大な貢献をいただいている」と感謝。「これまで大規模災害時における応急対応業務に関する協定や家畜伝染病の発生時における緊急対策業務に関する協定を締結し、地域住民の安全・安心な暮らしに寄与していただいている」とその貢献をたたえた。
 さらに村井知事は、宮建協が「質の高い社会資本整備や適切な機能維持、災害時には速やかに復旧作業に着手いただくなど、地域の守り手として極めて大切なパートナーである」とし、「地域貢献の役割が期待される建設業界の皆さんが意欲を持って取り組んでいただけるような環境を整備するため、新・みやぎ建設産業振興プランに基づき産・学・官連携による取り組みを推進する」と力を込めた。
 式典では、創立70周年記念表彰として、歴代の会長2人、副会長3人、専務理事1人に千葉会長が表彰状を手渡した。その後の祝賀会では、県議会の佐藤光樹議長の発声で皆が乾杯し、祝宴で交流を深めた。

総勢330人が創立70周年を盛大に祝った

総勢330人が創立70周年を盛大に祝った

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