県土整備部が141件追加 一般競争 下塩原バイパス設備など17件

[2020/8/28 栃木版]
 県土整備部は28日付で、発注の見通しが立った8月期の建設工事(250万円超)を公表した。新規に追加した工事は141件で、予定価格5000万円以上(19年度補正は1億円以上)の条件付き一般競争入札を、田川の堤防強化(上三川町)、大山寺沢渓流保全工(栃木市)、西荒川ダムCCTV改良(塩谷町)、下塩原バイパストンネル非常用・ラジオ再放送設備(那須塩原市)、今市高校給水設備改修(日光市)など17件に適用するほか、住宅エレベータ修繕2件を随意契約。残る122件は指名競争入札で発注する。    =4~5面に141件の概要

 追加公表案件の土木事務所別内訳は、宇都宮土木15件(うち条件付き一般競争入札4件)、鹿沼土木10件、日光土木10件、真岡土木12件、栃木土木15件(同1件)、矢板土木10件(同1件)、大田原土木22件(同6件)、烏山土木12件(同2件)、安足土木12件、公園4件、建築課19件(同3件)で、下水道管理と河川課、住宅課、総合スポーツゾーン整備室は該当がない。

 宇都宮土木は、田川の平元橋付近の護岸工と上三川で堤防強化、408号宇都宮高根沢バイパスの地盤改良工2件に一般競争を適用。田川の2件は第3、408号バイパスは第4四半期に発注する。指名では工期14カ月を見込み、121号インターパーク前に歩道橋を整備、上下部工に分け、第3四半期を予定した。

 鹿沼土木は、黒川・粟野川・思川・荒井川が災害復旧に伴う護岸工で第3四半期、大芦川は河道掘削を3分割、武子川では護岸工を第2四半期に発注する。災害復旧の布施谷沢堰堤は管理用通路を第3四半期に予定した。

 日光土木は10件を指名競争で発注。122号日足トンネル照明設備更新等トンネルの防災対策が4件を占めた。河川では、田川の橋梁下部や護岸工を発注する。

 真岡土木は、真岡市東大島の西田井二宮線側溝工と西小塙真岡線田野橋の橋脚補強を2分割で第3四半期に発注。河川では、百目鬼川護岸工や小貝川の防災ヤード工を第3四半期に発注する。

 栃木土木は15件のうち第2に3件、第3四半期は12件を予定。一般競争適用の大山寺沢渓流保全工は工期4カ月を見込んだ。

 矢板土木は、道路が照明や区画線、舗装修繕等6件。河川は荒川と鬼怒川の3カ所で堆積土除去を実施。西荒川ダムCCTV改良は一般競争で第3四半期に発注する。

 大田原土木の一般競争は、大田原市中野内で那須黒羽茂木線改良を第4、400号下塩原バイパスのトンネル設備のうち非常用設備2件とラジオ再放送設備を第3四半期に発注。遠方監視制御設備は指名競争を適用する。このほか那須塩原市の黒磯田島線稲村歩道橋と大田原芦野線昭明橋側道橋の補修2件に一般競争を適用、第3四半期を予定した。

 烏山土木は293号上川井工区改良工を2分割し一般競争を適用、第4四半期に発注する。小砂小口線と大内川は、橋梁架設に伴い橋台2基を予定した。

 安足土木は足利市で6件、佐野市も6件を追加。道路の舗装修繕を主体に、足利では県単で法面の復旧工2件を第2、佐野市も田沼町で法枠による復旧工を第2四半期に発注する。

 公園事務所の内訳は、わんぱく公園(壬生町)が展示物更新の建築、総合運動公園(宇都宮市)が野球場排水設備、みかも山(栃木市)で遊具更新の土木工事。井頭公園(真岡市)は井戸ポンプ2基更新の管工事となっている。これら4件は第3四半期に発注する。

 建築課は一般競争3件、指名が14件、随意契約で2件を追加。学校の空調設置新設や長寿命化に伴う県有施設の電気・管工事が主体で、益子の森は展望塔を改修する。

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