西小校舎を長寿命化 学校施設整備事業 3カ年で総額約11億円(宇都宮市)

[2023/4/19 栃木版]

 宇都宮市は2023年度の学校施設整備事業で、整備中の星が丘中学校校舎の長寿命化改修工事を進めるほか、1校の校舎と2校の体育館の長寿命化改修工事、1校の体育館と1校の校舎の長寿命化改修設計、9校の体育館トイレの洋式化などに着手する。23年度当初予算には、長寿命化改修やトイレ洋式化を含む小学校整備費に14億5640万円、中学校整備費に6億2833万円を計上。西小学校では、校舎3棟の長寿命化改修工事を23~25年度で実施する計画で、3カ年の継続費に総額11億6407万円を設定している。

 長寿命化改修のうち、校舎工事の対象は西小学校、体育館工事の対象は西原小学校と清原南小学校、校舎設計の対象は城東小学校、体育館設計の対象は上河内中学校となっている。長寿命化にあたっては、施設を全体的に改修し、外装では外壁・屋根・屋上防水など、内装では内壁や天井など、設備では電気・機械・給排水などを確認して、老朽化で改修が必要な箇所を整備する。このほか、トイレの洋式化も合わせて行う。

 西小学校は、北校舎(1971年建設・RC造4階建て・延べ床3238平方m)、中校舎(1971~72年建設・RC造2階建て・延べ床652平方m)、南校舎(192年建設・RC造階建て・延べ床2142平方m)が対象となっている。設計は、安藤設計(宇都宮市)が担当した。

 西原小学校体育館は、1975年建設のS造2階建て・延べ床928平方mで、設計は川崎達也建築設計事務所(宇都宮市)が担当した。清原南小学校体育館は、1976年建設のS造2階建て・延べ床834平方mで、設計は大貫剛志建築設計事務所(宇都宮市)が担当した。西小と西原小、清原南小の工事については、庁内や学校関係者などと協議しながら、適切な時期に工期を設定する。

 本年度に設計を策定する城東小学校の体育館は、1975年建設でS造2階建て・延べ床830平方m。また上河内中学校は、北校舎(1965年建設・RC造3階建て・延べ床3039平方m)と南校舎(1966年建設・RC造2階建て・延べ床692平方m)が対象。23年度に設計業務を委託するが、これら2校の工事時期は未定としており、なるべく早期に着手したいとしている。

 このほか、トイレ洋式化は▽錦小学校▽清原中央小学校▽瑞穂野北小学校▽国本西小学校▽城山西小学校▽雀宮東小学校▽岡本北小学校▽鬼怒中学校▽若松原中学校-の9校の体育館を対象とする。工事は、学校行事や他事業の進ちょく状況を見ながら発注する。

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